#史上最幸肉量 は伊達じゃない!「牛すき釜玉」はがっつりに振り切ってて超最高 #丸亀試食部
先日の「あさりうどん」では会社のからみもあってイベントの司会などさせていただきましたが、僕もれっきとした「丸亀試食部」の一員。ということで、発売日当日に行ってきましたよ、新商品「牛すき釜玉」なるうどんを食べに。もうね、先日の試食会の画を見て、食べたくて食べたくて仕方が無かったんですよ!
想像を120%裏切らないがっつり感が嬉しすぎ
丸亀製麺の季節うどんって、良くわかってるなあ感が強いのですが、今回も例に漏れず。「牛すき釜玉」というネーミングで想像される要素が余すところなく入っていて、もう嬉しさ満点です。
まずね、肉が多い。スゴイ多い。どれくらい多いかというと、大盛りで頼んでうどんを食べ終わる際にも肉が残っているくらいに多い。その量120グラムです。#史上最幸肉量 とはよく言ったもの。
また、1杯ずつ作って提供してくれるのも嬉しい。残念ながら調理しているところは撮影NGだったので掲載しませんが、僕がオーダーしてから鍋に火をかけて2分くらいかけて作ってくれるわけです。最初に肉をジュージュー。タレとからめてグツグツ。
あさりうどんの時も感じましたが、この手のお店で1杯ずつ手作りするって、相当なチャレンジですよ。元牛丼店の店長代行としては、オペレーションを想像したら卒倒します。ものすごいことです。
でも、やるんだよなあ。
だからこのつやつやの牛すきが乗った釜玉が成立するわけですねえ。作り置きではこの「ツヤ」が出ませんよ。
で、味です。もう想像の通り。甘辛いタレがうどんとマッチして最高なわけです。提供してくれた店員さんは「釜玉しょうゆをかけてくださいね」と言ってましたが、これ、そのまんまで十分です。
卵をくずして、ぐるりとかき混ぜれば…そこはもうめくるめくワンダーランド。
あああああ美しい。そしておいしい。
個人的には、この釜玉は混ぜすぎないで味にムラを作ったほうが楽しめるかなという印象です。以前イタリアンのシェフに教えてもらったんですが、ソースの濃いパスタなんかは、この味ムラがおいしさの秘密になると。だから混ぜすぎてはダメだ、ってことだったんですよね。まさに牛すき釜玉もどうようです。味の濃いところ、薄いところ、卵の多いところ少ないところ…この1口ごとの味の変化が、うどんの旨さを何倍にもしてくれます。うめーーー!
恐るべし二度うま
ところでこちらの1杯、前述のとおり肉が多い。そして釜玉であるがゆえに、うどんを食べきったあと、丼には釜玉特有のソースが残ります。もちろんこの肉料なので、肉も残ってます。
だから#牛すき二度うま なんてハッシュタグができちゃうわけです。どういうことかっていうと、残った肉と釜玉のつゆをご飯にかけるわけです!
麺+ご飯が王道の家に生まれ育った僕にとって、もはやこちらは昇天メニュー。あばばばば。途中でネギを足したり、生姜を足したりして二度うまどころか「何度でもうま」でした。
楽しすぎるだろー!
そうなんですよ、この牛すき釜玉は、食べて「おいしい」だけではなく「楽しい」んですよね。あはははは、バカだなあ、このメニューガチだなあ…なんてことを思ってニコニコしながら食べる、そんな最幸のメニューでした。
のりおのまとめ
いやー先日のあさりうどんとは対極にあるこの振り切れよう、褒め言葉しか出てきません。本当にありがとうございます、ですね。
なお1杯食べてみたところで、個人的に「より楽しむ方法」をまとめましたので、ご参考まで。
・かならず「ご飯」も頼む
・ネギとショウガは別皿で持ってくる。特にネギをたくさん!
・まぜすぎないで味の変化を楽しむ
・途中でネギやショウガ、七味を足しての変化も楽しむ
・ご飯はうどんと一緒に食べると幸せ
・だけど、最後の二度うまのためご飯の半分は残しておく
・上品にいくならご飯側にかける、下品(でも最強)でいくならうどんがわにご飯をダイブさせる!
まじでこれはやばい。今年の秋のガッツリランチはもうしばらくこれでいい!
満足度[star rating="5″]
限定といわず食べたい度[star rating="5″]
丸亀製麺リンク
牛すき釜玉は並盛640円(税込み)です。
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おことわり
丸亀試食部は所属しているAMNがお手伝いしておりますが、こちらの記事は個人的に訪問してお世辞抜きで書いているものになります。
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