5軸手ブレ補正のα7IIは最強の車載カメラじゃないか! #αアンバサダーモニター
SONYのミラーレス一眼「α7II」をαアンバサダーの施策でモニターさせていただいております。
実はこのカメラのポイントは5軸というあまりにも強力な本体側手ブレ補正にあるのでは!とふんで、車載にて動画を撮影してみました。結論から申しますと、大正解です。最強車載カメラの誕生です。
あまりにも強力な5軸手ブレ補正
α7IIのわかりやすい強みといえば、やはり5軸の手ブレ補正でしょう。
公式サイトによれば、以下の通り解説されています。
世界初(*1)フルサイズ対応5軸手ブレ補正機構と35mmフルサイズセンサーを小型ボディに凝縮。一般的なレンズ内補正式が採用する角度ブレへの対応に加え、シフトブレ(*2)や回転ブレにも対応しています。また、最高4.5段分(*3)の補正効果を実現。Eマウントレンズはもちろん、Aマウントレンズ(*4)などさまざまなレンズで手ブレ補正が可能となり、レンズの描写力を最大限に引き出します。動画撮影時も5軸手ブレ補正が可能。画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」がイメージセンサーのシフト量に応じて常に正確な周辺光量補正を行い、手ブレ補正と高画質の両立を実現しました。
*1 35mmフルサイズセンサー搭載レンズ交換式デジタルカメラにおいて。2014年11月広報発表時点、ソニー調べ
*2 シフトブレの補正には被写体までの距離に関する情報を使用しています
*3 CIPA規格準拠、Pitch/Yaw方向、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時
*4 一部のレンズでは3軸(Pitch/Yaw/Roll)で補正を行います
α7 II 特長 : 5軸ボディ内手ブレ補正 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
ヒトコトで言うなら、様々な方向へのブレに対応しています!ってことですね。
図解するとこんな感じ。こちら昨年のイベントより。
仕組みとしてはこんなふう。こちらも昨年のイベントより。
使ってみるとわかるんですが、これって乗り物に乗ったときむちゃくちゃ強力なんです。電車とか車とか最たるものですよね。ということで、最もその強みがわかるであろう、車のダッシュボードに固定しての動画を撮ってみました。いままで車にカメラ固定しての撮影って、ブレが酷すぎて避けてきたんですが、さてα7IIの場合はどうなりますかね。
あまりにもなめらかな衝撃体験
ではさっそく動画を見てもらいましょう。できればHD画質以上で見ていただけると、このなめらかさがわかるかと思います。もちろん動画処理ソフトなどは通さず、撮って出し。音声のみラジオの音が入ってしまったので、YouTube上のものと差し替えました。
撮影場所は、首都高速埼玉新都心線のさいたま見沼入り口から、新都心西の出口まで。このルートは走行時間が5分ほどと大変に短いのですが、とにかく近未来的なビューが得られる、すばらしいスポットのひとつです。意味も無く利用することが多々ありまして、いつも「素晴らしい景色だなあ」と思っていました。特に夕陽からマジックアワーのタイミングが本当に最高です。
この日はちょうど進行方向に太陽が沈む、なんとも贅沢な日でした。ラッキー。
いっときますけど、これ、他のカメラで撮影するとガタガタです。ちょっとびっくりです。
のりおのまとめ
カメラで動画を撮るって、単なる間に合わせだと思ってたんですね。むしろiPhoneで撮った方が取り回しも良くて楽じゃない?くらいに考えていました。でも、この出てきた動画を見てしまうと「このカメラで撮ってみたい」という気持ちがムクムクと沸いてきて、自分で自分にビックリです。5軸の意味がいまやっとわかりました。
SONY α7IIを借りています
SONY ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2
本企画では、αアンバサダーの施策にて、α7IIを2ヶ月間お借りしております。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません