ザ・吊り橋!白妙峡は高さも揺れも怖さも本格的で景色が最高 #tokyo島旅山旅
東京都の観光PR事業「 #tokyo島旅山旅 」にて取材で訪れた奥多摩。奥多摩駅から先日ご紹介した日原鍾乳洞へと向かう途中に、本格的な吊り橋があったので紹介しておきましょう。これは、2人以上で乗らない方がいい。
「大変揺れます」の注意書き付き
こちらがその白妙峡(しろたえきょう)。鍾乳洞へ向かう途中、車で走っていて気になったので、帰りに寄りました。車は近くの広いスペースに一時的に止めさせてもらいました。
このボロさ!(褒め言葉)
手前の注意書きには「この橋は、たいへんゆれますので、走って渡らないでください」と書いてあります。実際、かなり揺れます。
それどころか、床板には穴が空いています。重量制限はわかりませんでしたが、すれ違うのも大変そうだし、この橋は1人ずつ渡ったほうが良さそうですね。
橋周辺から見る日原川は大変に美しく、絶景です。
紅葉には少し遅かった感じ。
ところで、よーく見ると川の上のほうになにかあります。
実は、奥多摩工業曳索鉄道のトロッコ線が残っています。
橋を渡りきると、何人かの人が。えっ?と思ったら、どうやらトレッキングを行う定番の場所らしいですね。
その脇には謎の坑道が。これ、実は町道らしく、道路が開通するまではここが生活の道になっていた、ということなのかな。時間があったら探検してみたいところでした。
ということで、先を急いでいたこともあり、3往復ぐらいして(笑)白妙峡を後にしました。いい吊り橋でした。
のりおのまとめ
それにしても、この奥多摩地区は吊り橋がたくさんありますね。僕が立ち寄らなかった吊り橋が両手でたりないくらいあった印象です。日原川がそこまで幅が広くなく、しかし深い、というのが吊り橋が増えた理由なのかもしれません。また来る機会があれば、奥多摩地区の吊り橋全盛はとかやってみたいかもなあ。
あっ、もしかしたら僕、吊り橋好きなのかも。
白妙峡
奥多摩駅から東日原行きのバスで、白妙峡バス停下車。目の前。
だんだんと麻痺してきていますが、ここ、都内なんだよなあ…。
奥多摩町
取材協力
本記事は東京都の「多摩島しょ観光PR事業」にて、交通費、宿泊費、アクティビティ費、日当(記事作成代に適用)を提供していただいて作成しています。記事内容の原稿チェックなどは受けていないため、内容については全て本ブログの責任のもと記載しております。施設の状況についての写真・記載はあくまで取材時の状況ですので、今現在の状況については、施設に直接確認していただくよう、よろしくお願いします。
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