これが本場スコットランドの食べ方!生牡蠣にモルトをたらしてジュッ!

2016/01/21イギリス/英国Scotland,ウイスキー,スコットランド,モルト,生牡蠣,食べ方

スコットランドにあるシングル・モルトウイスキーの聖地「アイラ島」。この島の名産品と言えば当然シングル・モルトウイスキーとなるわけですが、もうひとつ、この島を語る上では欠かせない食べ物があります。それが「カキ」。つまりオイスターです。

生牡蠣にシングル・モルトウイスキーをたらすのが本場流!

ということでやってきました、アイラ島でも1・2を争う人気店「Bowmore Hotel Restaurant(ボウモア ホテル レストラン)」です。こちらの名物料理といえば、問答無用に生牡蠣です。そしてその食べ方とは…なんと、生牡蠣に直接シングル・モルトウイスキー(具体的にはボウモア)をたらして食べるのです。この豪快な食べ方が本場流なのです。

Day of Islay #夢見た英国文化

とはいえ、当初のイメージでは少々かけて楽しむんだな、くらいに思っていたんですが、見て下さいよこのウイスキーの量を。飲んだら何ショットぶんなの?というくらいに提供された様子を見ると、これ、ドバドバかけて食べるってことですよね?

Day of Islay #夢見た英国文化

ということで、いきましたよ豪快に!レモンを搾って、モルトを豪快に垂らして、こぼさないようにカキとウイスキーを「ジュッ!」と吸い込みます。

もぐもぐ…うーん、うまい、カキのさわやかな甘みと、海の塩加減に、スモーキーなボウモアのパンチが合わさってなんとも言えない複雑な味わいに!これは恐ろしい。どんどん食べられてしまう上に、同時にウイスキーをどんどん摂取してしまうという、ものすごい状況です。これは…食べ過ぎの前に飲み過ぎてしまう!

印象的だったのは、地元の人もびっくりするぐらいにこのメニューを食べていたことですね。本当に名物料理(?)なんだなあ。

 

Day of Islay #夢見た英国文化

ちなみにこちらがプレーンのカキ。単品で食べても「海だなあ〜」というくらいに味が濃厚で、さすが名産品だなと唸りました。でもやっぱり…モルトかけがおいしいかな。

 

こちらの料理、もちろんアイラ島で食べられればベストですが、スコットランド国内の様々なところでも食べられると言うことで、ぜひチャレンジしてみてください!くれぐれも飲み過ぎ注意!

(こちらの記事は これが本場スコットランドの食べ方!生牡蠣にモルトをたらしてジュッ!− Linkトラベラーズ の原稿を当該メディア閉鎖に伴い移行したものです )

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。