エキナカと試食サービスって相性悪すぎる気がするんだよなあ【育児からの心境の変化】
子供が生まれてからというもの、可能な限りウイルスなどを家に持ち込まないよう気をつけています。子供からうつされるのは仕方がないですけど、自分がうつすのは避けたいですよね。
と、そんなことを考えていたら、エキナカでの試食サービスが怖くなってしまいました。特に手に渡されるやつ。
潔癖症ではないけれど
考えてみると、エキナカって不特定多数が触ったものを共有した後であること、多いですよね。特につり革やポールなどは、まだぬくもりがあるうちに受け継いじゃってるので、結構心配になります。そう、エキナカって「帰宅して手を洗ってうがいして」のプロセスの中間に存在することに気がついてしまったんですよ。
なんでこんなことを考えはじめたかといえば、先日感染した「アデノウイルス」のせいです。
このウイルスは、なんと手からものに移ったあと、2週間も生き続けるとのこと。ちょっと衝撃ですよね。当然ですが、つり革を通じてうつってきます。別に手に付いているだけならいいんだけど、それをエキナカの試食によって体内に取り込んでしまいそうで、相当怖い。いくらマスクをしていても、試食の時は外しますよね。
これ、良くありがちなのがパンや菓子係の試食です。先方がトングでつまんで、手にぽとんと落としてくるやつ。最近アレを見ると、手に付いたウイルスの回収をしているようで、受け入れられなくなってしまいました。爪楊枝さしてくれるやつは気分的にも大丈夫かな。
もちろんデパートとかスーパーの試食だって同じ事は言えるのですが、なにぶん3分前までつり革をつかんでいた自分の手で、ってのがちょっとなあ…と。あ、バスは同じシチュエーションかもしれませんね。
潔癖症なわけではないんですけどね。自分が子供の頃は田舎のすっごい古い家に住んでいたので、清潔感みたいなのは気にならないんだけどなあ。
のりおのまとめ
何を今さら!とか、考えすぎ、とか言われそうですが、家族に明確な弱者がいるという状況が初めてだったので、自分としても考え方の変化に衝撃を受けています。こんなもんなのかなあ。
なお、こういったウイルス対策としては手ピカジェルなどがある程度は効果的みたいです。
うちにもあるんですが、アライグマのパッケージでちょっとなめてました。もっと信頼して使っていこうと思います(笑