日傘って差してない人には危険なんだよ、という話(だから気をつけて使ってね)

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日傘って思った以上に危ない。だからもう少し気を使って欲しい!というお願いです。

ちょうどマスナガさんもこんなエントリを書いていまして、「やられたー」と思いつつも、特に気にせず公開しておこうと思います。

日傘の脅威から身を守るために気をつけていること – 頭ん中
http://www.msng.info/archives/2014/04/umbrella-threats.php

日傘が雨傘に比べてなぜ危ないか

日傘が最高に危ないのは、利用者が雨傘感覚で使ってしまっているところですよね。実は、日傘と雨傘を使うシチュエーションは大きく違っているんですが、あんまり意識されていないのかなあと。

その大きな違いとは?例えば雨天時であれば、多くの人が傘を差します。お互い傘をさしていれば、相手の傘を避ける時、自分の傘を使えるんですよね。実は雨天時には、誰かの傘の骨の先端が自分にあたることって、わりと希なことなんじゃないかなと。

でも日傘の時はまったく状況が違うんです。こちらは傘をもっておらず無防備、しかし相手は日傘をさしている。その骨先が迫ってくるのを、防ぐ手段がありません。また日傘って日に対して斜に差されていることが多いのか、身長と高さのバランスが絶妙なのか、骨先がちょうど目の高さで迫ってくることが多い印象です。はっきりいって、あれは怖い!実際、メガネに骨先があたったことがあるんですよね。これ、裸眼だったらやばかったです。

歩きたばこを批難する理由の一つに「手で持った時の高温部の高さが子供の目線」みたいな話があると思うんですが、日傘も「差した時の骨先の高さが成人男性の目線」ってことで、やっぱり危ないんですよ。

しかも日傘って、なかなかデザインが凝っているじゃないですか。ゴシック系の日傘なんて、骨先、凶器ですよね。なんでそんなに鋭利なの、と。

だから、日傘を差す方は「自分が一方的に相手を攻撃している」ということを、もう少しだけ気にかけて欲しいんですよね。

 

気をつけていても怖い階段

と、注意をうながしても、どうにもならない場所があります。それが歩道橋などの階段。降りてくる人によって上段から迫ってくる日傘には、どうにも防御のしようがないのです。人間って、頭上からの攻撃に弱いよね…。

ということで、これは本当にお願いなのですが、階段など段差が発生する場所では差さないようになりませんか…ね?

 

ということで

まさかのマスナガさんと丸かぶりでしたが、それだけ日傘を驚異に感じている人がいるってことなんですよね。利用者は自身の健康を守るために使っていると思われますので、利用を否定する気はさらさらありません。ただ、少しだけ気をつけて欲しいなと。最近は車輪付きスーツケースのマナーが話題になることが多いですが、次は日傘なのかなーって気がしなくもないです。

そんなわけで、日傘利用者の方、お願いします。

 

日傘の脅威から身を守るために気をつけていること – 頭ん中
http://www.msng.info/archives/2014/04/umbrella-threats.php

 

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。