タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 A011に望遠の底力を感じる
昨年より、タムロンさんとブロガー向けのプログラムを実施しています。今年最初の施策として、先日のANA B747 さよならフライトチャーターにてタムロンさんの新作レンズ「TAMRON | SP 150-600mm F/5-6.3 VC USD A011」をお借りしまして、試してきました!
600mmってこんなに余裕があるのか…
こちら、少し遠くを飛ぶ飛行機を撮影して、329mm。
それよりかなり遠くを飛ぶ飛行機を追って。600mm。解像度が少し低下しているように見えるのは、当日の空気にチリが多かったからです。600mmまでいっても驚くほどクリアで、恐ろしいレンズだと思いました。
参考までに、家で撮った600mmはこちら。かなーりクリアです。
広角側が150mmと懐が深いため、手前から奥まで1本で対応できるのがいいですね。この写真は、熊本空港のデッキにて150mmで目の前の飛行機を撮ったものです。
寄ろうと思えばここまで寄れます。こちら600mm。
こちらも150mm→600mmの組みあわせ。寄れるのって面白いなあ。
手前に障害物があっても、600mmの力業で、ぼかしてなんとかします(笑
600mmで遠くの滑走路を。これだけ圧縮効果があると面白い。
こちらも600mm。デッキから機長の表情までバッチリと!
タッチアンドゴーを1本でカバーできるのがいいですね。
ちなみに今回の撮影は、全て手持ちで行いました。ギリギリ手持ちでも成立できる重量は絶妙だと思いましたね(2.1 Kg)。もちろん定評のあるタムロンの手ブレ補正機構「VC」もめっちゃ効いていまして、手持ち撮影の助けとなってくれます。
ということで
600mmってどんなだろう?と思ってお借りしたのですが、想像以上に便利だし楽しいレンズでした。次は鉄道か動物を撮ってこようと思っておりますので、引き続きレポート予定です。
TAMRON | SP 150-600mm F/5-6.3 VC USD [Model A011] TOP