タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 A011に望遠の底力を感じる

2014/04/09イベントレポート,カメラ(主にキヤノン),タムロンレンズ,写真に関する,自動車・鉄道など乗るもの600m,SP,VC,タムロン,タムロンレンズ,飛行機

ANA B747 さよならフライトチャーター

昨年より、タムロンさんとブロガー向けのプログラムを実施しています。今年最初の施策として、先日のANA B747 さよならフライトチャーターにてタムロンさんの新作レンズ「TAMRON | SP 150-600mm F/5-6.3 VC USD A011」をお借りしまして、試してきました!

600mmってこんなに余裕があるのか…

さっそく本レンズでの作例をば。
ANA B747 さよならフライトチャーター

こちら、少し遠くを飛ぶ飛行機を撮影して、329mm。

 

ANA B747 さよならフライトチャーター

それよりかなり遠くを飛ぶ飛行機を追って。600mm。解像度が少し低下しているように見えるのは、当日の空気にチリが多かったからです。600mmまでいっても驚くほどクリアで、恐ろしいレンズだと思いました。

IMG_2594-5.jpg

参考までに、家で撮った600mmはこちら。かなーりクリアです。

 

ANA B747 さよならフライトチャーター

広角側が150mmと懐が深いため、手前から奥まで1本で対応できるのがいいですね。この写真は、熊本空港のデッキにて150mmで目の前の飛行機を撮ったものです。

 

ANA B747 さよならフライトチャーター

寄ろうと思えばここまで寄れます。こちら600mm。

 

ANA B747 さよならフライトチャーター

ANA B747 さよならフライトチャーター

こちらも150mm→600mmの組みあわせ。寄れるのって面白いなあ。

 

ANA B747 さよならフライトチャーター

手前に障害物があっても、600mmの力業で、ぼかしてなんとかします(笑

 

ANA B747 さよならフライトチャーター

600mmで遠くの滑走路を。これだけ圧縮効果があると面白い。

 

ANA B747 さよならフライトチャーター

こちらも600mm。デッキから機長の表情までバッチリと!

 

ANA B747 さよならフライトチャーター

ANA B747 さよならフライトチャーター

ANA B747 さよならフライトチャーター

ANA B747 さよならフライトチャーター

ANA B747 さよならフライトチャーター

タッチアンドゴーを1本でカバーできるのがいいですね。

ちなみに今回の撮影は、全て手持ちで行いました。ギリギリ手持ちでも成立できる重量は絶妙だと思いましたね(2.1 Kg)。もちろん定評のあるタムロンの手ブレ補正機構「VC」もめっちゃ効いていまして、手持ち撮影の助けとなってくれます。

ということで

600mmってどんなだろう?と思ってお借りしたのですが、想像以上に便利だし楽しいレンズでした。次は鉄道か動物を撮ってこようと思っておりますので、引き続きレポート予定です。

 

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著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。