ANAのB747はさよならフライトで「翼を振って飛んだ」という
今年の3月で退役する、B747。僕の中のジャンボジェットといえばこのB747でありまして、大人になってはじめて乗ったときは、喜び勇んで2階の席を指定したりもしたものでした(手荷物があるとすごく大変だとは乗ってから理解した 笑)
そんなB747のさよならイベントが各地で開催されています。今日もこの後、熊本への「さよならフライトチャーター」イベントの発売がありまして、電話機を握りしめながらその時間をまっている訳です。
さて、そんなさよならフライトについてのブログ記事を見ていて、すごいものを読んでしまったので記事にしておきます。
B747は「翼を振って飛んだ」という
まずはキャプチャで申し訳ないのですが、こちらの写真を見てください。
よく見れば、離陸直後に蛇行していますよね。これはどうやら「翼を振った(バイバイした)」ということなのです。
そんなことできるの!?
Rocking Wings というらしい
そこで調べてみたところ、なんとこれは実際にある飛行機の意思表示の方法であるとのこと。まじか。
この動きはRocking Wingsといって、機体をロールさせて翼を振る行為を意味するそうです。無線なんかが使えない時、外に対して飛行機の意思を知らせる方法のひとつであるみたいですね。ということは、狙ってやってるってことですよね…あんな巨大な機体でこんなことできるんだなあ。
ということで
そんなことも知った上で飛行機を眺めると、また感慨深いものがあるのかなと。
このRocking Wingsをやってくれると信じて、さよならフライトのチケットはなんとしても確保してみたいと思います。
ちなみに本ブログはANAブログレポートに参加しています。が、さよならフライトへの参加は趣味です。