さいたま新都心「UN GRAND PAS（アングランパ）」で至高のケーキを #saitama
さいたま新都心に、新たなケーキの名店誕生な予感です。かのオーボンビュータン出身のシェフが「パティスリー UN GRAND PAS（以下 アングランパ）」をオープンしました。
氷川神社の参道入り口脇。近隣には無かったタイプの本格パティスリー
このアングランパ、場所はさいたま新都心の東口から少し北側、氷川参道入り口の大鳥居がある少し手前です。いままでは駐車場だったところに、いつの間にか店舗が建っていました。
オーナーシェフはかの都内の名店「オーボンビュータン」出身の丸岡丈二氏。
同店からお花も届いていました。
さっそくですがケーキはこんな感じ。
ビスキュイ。いい材料使っているな、という感じの濃厚なクリーム。どっしりした、ケーキらしいケーキです。
ペリゴール。しっかり甘い。いや、甘いぞこれは（笑。甘いケーキが食べたい！という時にバッチリな一品。複数食べたい時には外した方が良いかも。ヘーゼルナッツとクルミの味わいがこちらも濃厚です。コーヒー欲しいね。
ショコラ・ルー。王道チョコレートケーキ。チョコレートも良いものを使っていると感じられる深い味です。こちらも濃厚。
こちらのケーキは、ケーキらしいケーキ。どっしりと、1個で満足できるケーキを売る店ですね。材料の良さはとても感じます。
お菓子類もキラキラしていて買いたくなる感じ。
素朴だけどめちゃ旨な武蔵浦和のアプラノスとは対極にある感じですね。個人的にはアカシエより濃厚で甘い気がしました。あとは好みか。
もともと川口でも店舗をやっていただけあって、全てにおいてそつの無い感じです。ケーキの梱包が若干怪しかったので、これは1カ月くらいしたら改善されると信じてます。行った時はかなり売り切れ商品があったので、次は午前中にでもうかがってみようかなと思いました。
（追記）
あんまりチョコレート系のケーキを買わない我が家ですが、ここのケーキだけはリピートしてしまっています。味以上に不思議な魅力を持っていますね。食べる度にはまっていくというか。埼玉県のケーキ屋の序列が変わりそうな予感です。
のりおのまとめ
さいたま新都心ではこういった感じのお店がなかったので、要注目です。惜しむらくは駐車場が無いこと。カタクラパークの駐車場があるうちはいいですが、その後はどうしよう…？ちなみに月曜定休です（祝日の場合は火曜に振り替え）。