白?青?誰も教えてくれないクリスタルガイザーの正しい購入方法
まさか…知らないことってあるな、と思ったのです。
クリスタルガイザーに、キャップの色の違いで2つの種類があるなんて。
↑こちらが青キャップ。ほかに白キャップがあります。
採水地が違い、硬度もありがたみも違う!
クリスタルガイザーの特徴と言えば、霊峰マウント・シャスタからの採水です。これは日本でいわば、霊峰富士。ネイティブアメリカンの聖地から水を汲むというのが、やっぱりありがたかったわけです。
それはクリスタルガイザーを輸入している大塚食品さんのWebでも公言されています…ってちょっとまって!?僕のしってるクリスタルガイザーのキャップは、青じゃ無くて、白なの…。
そう、これなんです。でもよく見ると、これ商品名に「並行輸入品」って書いてある…。
じゃあ青いクリスタルガイザーの正体はなんなの!?
実はクリスタルガイザーには2種類あるのです。大塚食品が売っているのは、青キャップの正規輸入品のタイプ。採水地はシャスタです。霊峰シャスタ。
硬度も青キャップなシャスタ水源の38に対して、白キャップのオランチャ水源は67あります。まあ微々たる違いですが、僕には並行輸入品の味はボルヴィックに近いように思えました(確認するとボルヴィックは硬度60でしたので遠からず)。飲み比べてもわかるかどうかの違いなんで、気にするレベルじゃないんですけどね。ただ僕はシャスタのが好きなようです。
ということで、安い白キャップのオランチャ水源を飲むか、少し高い青キャップの霊峰シャスタ水源をとるか。この違い、気にしてみても面白そうです。なお調べたところ、クリスタルガイザー自体の水源は全部で6カ所あるとのことでした。いつか全部集めて飲み比べてみたいかも?
(2017/10/24追記)
全7採水地がわかりました。こちらの商品案内によれば
シャスタの水源地及び採水地はアメリカ合衆国のカリフォルニア州ウイードに位置する「マウント・シャスタ」でございます。
ちなみにクリスタルガイザーの水源地及び採水地は以下の通りでございます。・Olancha, California
・Weed, California
・Benton, Tennessee
・Moultonborough, New Hampshire
・Salem, South Carolina
・Norman, Arkansas
・Johnstown, New Yorkこちらは当商品のシュリンクケース底部分に印字しており
シャスタの水源地及び採水地はWeed Californiaでございます。※また、シャスタ産が確認できるものはペットボトルラベル裏側に山地図が記載しており
「MT.SHASTA」の確認ができます。
とのことです。
検索したら水源地指定ができました。
↓たとえばオランチャ水源はこちら。
↓そしてシャスタ水源はこちら
味が少しだけ違うので、ぜひ好みで選んでみてください。
お水に興味があったらこちらもどうぞ。