LINE camera がスクエア以外の写真にも対応していたので Instagram を卒業します #linecamera #instagram
突然ですが、うちのブログでは今までなんどかInstagramについて取り上げたことがありました。そのお手軽な使い勝手がとても小気味よかった反面、コミュニティ制が破綻していることにとても残念な想いを持っていました。そんな折、日本製Instagramとも言える?LINE cameraが発表されまして、これまた使い勝手が良かったので、Instagramから乗り換えることを前提にご紹介したいと思います。
4:3写真をアップロードできることを評価したい!
InstagramとLINEでもっとも異なる部分と言えば、写真のサイズでしょう。Instagramは1:1のスクエア写真固定、LINEは4:3もしくは1:1どちらでも扱うことが出来ます。通常iPhoneで撮影できる写真は4:3なので、これはとても自然なことに思えますが、Instagramではできませんでした。ちなみにエヴァンジェリストさせていただいておりますmiilにおいてもこれはできません。ちなみに憶測ですが、iPhone上でコミュニティおよびギャラリーを展開するために都合がいいサイズが1:1であるため、Instagramもmiilもこの1:1を採用しているのだと想像します。miilの場合は食べ物写真なので1:1でもまったく支障ないのですが、Instagramの場合は4:3の写真を撮りたくなることもしばしば…。
で、LINE cameraですが、こちらはそのコミュニティを外部のサービスにまかせて、自身は写真を撮って加工して保存してアップロードするためだけのサービスとして割り切っております。そのため、写真を1:1に固定することがなくなったんでしょうね。
左が4:3(LINE cameraの場合縦写真だと3:4、横写真だと4:3表記)、右が1:1です。上下を切り取っています。
もちろんトリミングも可能です。
LINE cameraは後発の強みを生かしてか、Instagramの良いところと他の写真加工アプリの良いところをうまく併せ持っているような印象です。フィルタもいい感じですし、スライダーによる明るさやコントラストの調整もわかりやすい。
LINEでおなじみのスタンプを貼り付けることも可能です。
で、FacebookやTwitterにシェアするわけですね。LINE cameraはコミュニケーションを全て外部に出すことで、写真アプリとして完成度が高いものを実現したと考えられます。ただ…惜しむらくは…Flickrに投稿できないことかなあ。
ということで、こんな感じに4:3の写真を撮ってシェアすることができました!これは嬉しいなあ。
結論
ちょっとめんどくさくなってきたInstagramは卒業して、普段使いはLINE camera 、そしてごはんの写真は引き続き miil で運用していくことにきめました。今までありがとうInstagram。これからよろしくねLINE camera。これからもがんばろうmiil。
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: 無料
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*LINE camera はAndroidにも対応しています。
> LINE camera 公式サイト
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