【LEGO】大人ならレゴのアーキテクチャシリーズを作ろうぜ(落水荘編)
レゴ。それは甘美な響き。クリエイティブな仕事の予感。道の探求者がパーツと造形にかける情熱は、幾多の不可能を可能にしてきました。
さて、そんなレゴのマニアックなシリーズ「アーキテクチャ」をご存じでしょうか。このシリーズ、世界の有名な建築物をレゴ的に消化し、完成形は驚くほどの再現度で我々うぃ驚かせてくれます。中でも今回紹介する「落水荘」は突出した出来。レゴ好きならずとも、大人なら1度はチャレンジしてみる価値があると言えるでしょう。
マニュアルが親切になった
実は先に「大人なら」と書いたのには理由があります。実はこのアーキテクチャシリーズ、その組み立ての大変さから16歳以上推奨となっているのですw マニュアルにそって、ブロックを組むだけなのに16歳以上とかどんだけ…と思いがちですが、確かにクリエイターシリーズ以降の大人向けレゴはハードであります。
しかし!アーキテクチャシリーズはマニュアルがとても親切になっているので、そこまでの心配はいらないでしょう。いままでのレゴといえば、前の絵と次の絵を見比べて、どこに何をはめるかこちらが見極めなければいけない場合が多かったのですが、アーキテクチャシリーズでは、ちゃんとマニュアルで指定してくれるようになりました。
上部に必要なブロック、マニュアルにはそれぞれはめる場所が指示されます。
まあ、見てわかるように相当に複雑な構造をしているので、これくらい案内しなければ辛すぎますけどねw
ということで!早速落水荘を作ってみました!
ウェルカム落水荘
できた!
落水荘=Fallingwater といえば、かの名建築家 フランク・ロイド・ライトの代表作。森の中に溶け込むように立てられたそのたたずまいは、今も多くの見学者が訪れると言います。Flickrにもたくさん写真があがっていました。
どう?
いい感じにデフォルメされています。
このアーキテクチャシリーズの特徴は、レゴの人形(フィグ)に合わせたサイズにしていないところですね。合わせちゃうとどうしてもスケールが大きくなるのですが、フィグのサイズを無視することでコンパクトにまとめています。
その分写真でお伝えするのがとても難しいのですが…これだけは自信を持って言えます。
これは買うべき!まちがいなく!
さあ、みんなも自宅に落水荘をお迎えしましょう!ちなみに制作時間は、慣れてる僕がTV見ながらダラダラ組んで2時間ちょいでした。
LEGO レゴ Architecture 第6弾 落水荘 カウフマン邸 Fallingwater フランク・ロイド・ライト [21005]【海外限定発売】
この素晴らしい完成度をぜひご自宅に。
なお、建物自体についてはこちらが詳しいみたいです。
>落水荘 Frank Lloyd Wright Fallingwater1934-37―世界現代住宅全集04(Residential Masterpieces)
ちなみにいままでのレゴ記事はこちら。
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