和のねんりん家「桜の国のマウントバーム」を食べてみました
AMNさんとグレープストーン・和のねんりん家さんから、またまたまた新作バームをいただいちゃいました。今回は桜香る「桜の国のマウントバーム」です。いやあ嬉しいなあ。いつかバーム・カステラのエアロプレインと言われる日までがんばります!
ということで、以下レポート。
ほんのり桜が香マウントバーム
桜の国のマウントバームの味は、基本的には標準的なバームとほぼ変りません。ただし、香りと見た目は十二分に「桜」しちゃってます。
では、開封してみましょう。
箱も「桜」な感じでいいですね。贈り物にしやすいビジュアルです。
箱を開けると、包装にも桜が散らしてありました。バーム本体もこれまたほんのり「桜色」。とことん桜ですね。
マウントバームは相変わらず「カリッサクッしっとり」という食感で、バームクーヘンを食べる喜びを再認させてくれる安心のクオリティです。「桜」の味がするかと言われれば、それはとても控えめな感じで、どちらかといえば「香り」と「色」で「桜」を感じさせている印象ですね。おそらくあえて「桜」の味は控えめにしたんだと思います。その判断はきっと正しいんじゃないかな。
白か黒のお皿に盛りつけてお出ししたいところですね。
この時期の贈り物としては最高
さて、そんな「桜の国のマウントバウム」が活躍する場面といえば、間違いなく贈答でしょう。僕はあえて「桜」の味を効かせなかった点がとても気に入っていて、季節を反映した品って一歩間違えば「なんで…こんな無理矢理なことに…」と、いったい誰が喜ぶんだろう状態になることも少なくは無いと思うのですが、この「桜の国のマウントバウム」はビジュアルと香りだけを「桜化」することでその失敗を回避しました。
個人的には桜の味を効かせた方がいいものって「桜餅」と「桜あんぱん」くらいだと思うんですよね。だからこのバームがバームクーヘンとして成立しているところが大変素晴らしいと思っているのです。
というわけで、季節を色濃く反映したバームクーヘン、新しい季節の贈答品としていかがでしょうか。
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