【速報】「星守る犬」が映画化…でも、あえて「ぱじ」
あの村上たかしの名作、「星守る犬」が映画化されるそうです。確かにあれは泣ける。いい話だ。でも村上たかしは「ぱじ」だよね。
双葉社
売り上げランキング: 30
人前で読めない
心の病気の方注意
2回読んで6回泣いた。
昔の動物の死に方。
星守る犬もいいけどね
この話は、お父さんとハッピーの話なんです。詳しくは語りませんが、暖かくて懐かしくて切ない話です。間違いないです。映画も西田敏行さんが主演ですから間違いなく良いものでしょう。でもね。
村上たかしは「ぱじ」やろが
でもね、村上たかしは「ぱじ」ですよ。「ぱじ」読まずして「星守る犬」ないですよ。
ぱじは両親を早くに亡くした女の子、ももちゃんとその祖父「ぱじ」の生活の物語です。ぱじは老人の男手1つでももちゃんを育てようとがんばります。そんながんばりもあってももちゃんは素直でよい子に育つのですが、ぱじもどんどん年をとり…という話です。
このマンガの素晴らしいところは、老人と幼い女の子が2人で暮らすという生活の純粋さと楽しさと辛さが同居しているところです。読んでいる僕らはきっと近所の住民の1人の目線になっているのでしょう、彼らの生活は素朴でどこか滑稽でもあります。でも懸命に生きるその姿から目が放せません。
僕も早くに片親を亡くして祖母に育てられたので、この「ぱじ」には感情移入しまくりです。というか、ヤンジャン連載時にこれを電車で読むとやばいので、家に帰ってから読んでました。破壊力満点、琴線触れまくり、共感メーター振り切りきります。もし「星守る犬」に興味があったり、読んで良い感想をお持ちでしたら、ぜひ、ぜひ「ぱじ」を読んでください。
集英社
笑ってるそばから泣いてしまう
暖かい気持ちになる漫画
第一巻
ホッと一息
せっかくみんなに読んでほしかったのに売り切れまくりだよ!Amazonでも楽天でも!絶望した!今から急いで近所の大き目の書店にGO!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません