新潟はなぜこんなにも僕の心をくすぐるのだろう
生まれてから18歳まで伊豆の三島というところで育ちました。水も空気も食べ物もおいしく、そして目の前には素晴らしい景色。そうやって日本で最高な場所は伊豆だぜ!と思っていた僕に、カウンターパンチを浴びせてくれたのが新潟でした。
2度目の新潟
雪と田園を思わせるようなカラーリングの列車。
バスステーションはとても効率的なつくりだった。
川へ
この旅の目的は河童に行くことでした。でもそれだけでは時間が余る…ということで、地元の民におまかせしたところ、信濃川へ突撃することに。これは楽しみかもしれない。
なんでもサミット開催時に建てられたという朱鷺メッセなる豪華絢爛な建物脇から、遊覧船に乗れるということで一向は現地へ向かう。すると、現れたのは…仁王立ちの海の男。
それにしても船がカッコイイ。まるでサイバーフォーミュラのマシンのようだ。
船内はまるでカフェバーのようだった。隣の席の子供が脇目もふらず一心不乱にカキ氷をほおばっている。
無駄に S90など撮影してみる。
美しい軌跡を描いて船は進む。
あまりの優雅さに日常を忘れる。
このくぐる瞬間がなんとも言えない。
人口の洞窟。
水面が美しい。カヌーの練習をする人がとても多かった。船には気をつけて。
お、駅とは違う色の電車。
今度は反対側から。
風が心地よい。
何かを監視中。
45分ほどで元の乗り場に到着。うん、夏はやっぱり船だよね。
海へ
実は次の日、帰るまでの合間を縫って海にも行きました。
関谷浜というらしい。
これが日本海…実はかなりの透明度でびっくりした。
この子は将来陶芸家になるね。
ノリノリな人がいた。(みんなで飲み物をいただきました)
なんか書いてる…。
これはかの有名な…。
あちらではヨーヨー。
新しい!?トリックが決まる。
だんだんと日も落ちて…
日本海の夕日を初めて堪能。
さようなら新潟。
新潟はどこか懐かしい街
新潟は…なんだか懐かしかったです。川に、海に、山。伊豆と同じとは言いませんが、なんだか不思議な気分になりました。新潟駅前では沼津を思い出したり。なにかが似ているんだよなあ。
食べ物もうまい。人も素晴らしい。景色も言うことなし。なんで僕はまだ2回しか新潟に行ったことがないんだろう。もっと北陸のほうも巡らなければだめだなあ。
さようなら新潟。また来ます。
さようなら 河童。忘れません。
そして新潟駅を後にした。
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