F-06Bのタッチパネル進化が好印象!
内覧会で触ってきた内容を忘れないうちにF-06Bに関してエントリしておきたいと思います。
さわりまくれたのはF-06Bだった
今回の内覧会で満足いくまで触れたのはF-06Bだけでした。他のものが2機種あわせて15分ほどだったのに対し、F-06Bは30分以上かけて触ることができました。といっても説明されながらなので、実質自由に触れたのは10分くらいなのかな。
その中でも最も進化したなーと思ったのが、タッチパネルを使った入力関係です。
タッチの「気の利きよう」が進化しまくり
まずはこれを見てください。いわゆるフリック入力ですね。iPhoneそのまま…ってのは権利上できないと思いますので、富士通なりの回答というところなのでしょう。なんだかファミコンの十字キーと、プレステ類の上下左右入力のそれとの関係を見ているような・・・いや、忘れてください。
とにかくこのF-フリック(勝手に命名)ですが、思いのほか、いや、もしかしたらiPhoneよりも使いやすいんじゃね?というくらいの使いよさ。写真を見ると扇形の角度がシビアなように見えますが、実は左斜め下にずらせば「ち」が入力されるし、垂直気味の左斜め上にずらせば「つ」が入力されます。写真で言う「ち」や「と」がわりと大胆な角度でも入力できるため、思いのほかシビアさを感じることなく入力が可能です。しかも左から順番に「ちつてと」と並んでいるため、頭の中で考えている文字を最初からスムーズに入力することができました。
フリックを使ったことがある方はご存知かと思いますが、わりと慣れが必要なんですよね。まあこんな方もいますけどw
というわけでこのF-フリックにはたいそう満足です。
が、進化はさらにありました。なんと本体を横にすると、例のQWERTYキーが現れます。しかもタッチで。
じゃじゃーん。あれ、もしかしたらF-04Bもこれで良かったんじゃね…という言葉が口から漏れそうになりつつも、なかなかの操作性だと思いましたよ。本気で。
あとはまー細かいんですけど
あとはスライド端末でありながらサーチキーがキー下部に備えられたこと、にっくきWigetキーが*キーより若干離れたこと、端末が軽くなった(気がする)のでスライドした後も操作しやすくなったことなどが挙げられそうです。そうそう、ストラップホルダーもカメラの邪魔にならない位置になっていました。
いい、いいよ。この端末は正当進化としてとても良い。イマイチなところってあるのかなあ。
ということで今日30分弱触っただけではポジティブな発見しかできませんでした。
2週間後の携帯会議本番にもし参加できたとしたなら…もっとF-06Bの真実を探っていきたいと思います。
ちなみに、今すぐもっと詳しい情報を知りたい人は、カイさんのレポートみるとよろし。
さすが、ですね。
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