家のトイレで「立ちション」する人に「座りション」させる方法
家庭を持った男性は1度は家族会議にかけられるという、家庭のトイレにおける「立ちション・座りション」問題。結論から言えば、衛生面からやっぱり座ってするべき…と思うのです。ということで、男性側視点から考えた、男性に座りションさせる方法です。
ネピアの調査によれば、自宅のトイレで男性は…
- 当然立ってする 5割弱
- 自分から座ってする 3割弱
- 家族に言われて座ってする 1割以下
となっており、半数程度は立ってしていることになるようです。まあ最終的には本人の自由になるわけですが…掃除をする人(家族の誰か)の苦労や衛生面を考えると、絶対座ってしたほうが良いと思うのですよね。
ちなみにこのアンケートには続きがあって、「自分が汚したと気が付いたときどうするか」という質問ではほとんどの人が自分で掃除をしている…とのことですが、正直あまり信用できませんよね。いや、実際「汚さない」と「自分で掃除をしている」の間にはかなり大きな差があるように思えます。
ということで、以下提案です。
「自分で掃除してるよ」という人を座らせよう
このタイプに多いのが、自分は掃除をしているつもりでも、周りから見たら「どこが?」と思われているパターン。普段掃除をしない人がする掃除って、あんがい掃除になっていないものです。例えば自分で汚したところを拭いていたとしても、それで汚れが落ちているかといえばおそらく半分くらいNGじゃないでしょうか。
ということで、「自分で掃除しているよ」という人には、そのままトイレ掃除担当になってもらうのが良いと思います。そうすれば、自分がどれだけ汚していて、どれくらい真面目に掃除をしないと汚れやにおいが防げないかを身をもって体験するはず。僕なんかはこのタイプでしたが、ある時から「汚さないほうが幸せ」ということに気が付いて座ってするようになりましたよ。
「俺は汚してないから問題ない」という人を座らせよう
こういったタイプの人には、半ズボン+裸足のようにひざから下を露出した状態で用を足してもらいましょう。そうすると、自分の足が汚れることにより、いつもいかにそこらじゅうを汚しているかに気がつけるはずです。
それでも座らない人には…
座るようにお願いしても、また汚して困るのは自分であったり、自分自身が汚れてみたりしてもまだ座らない人がいたなら…それはもはや性格的に問題があるのでは…。トイレどうこうの前に、もっと大切な何かを見つめなおして見ましょうw
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