アクセスアップにつながるかもしれない5つのサービスや手段
アクセスを増やす…これはWebサイトを開設している上で永遠の課題ですよね。もちろんアクセス至上主義が全てではありませんが、自身のコンテンツに対する相対的な評価として、サイトを続ける上でのモチベーションになることは否定できません。そこで、アクセスアップのためのツールを5つだけ厳選してみましたので、もし機会があれば使ってみてください。ちなみに有名どころばかりを紹介しますので、全部知っている方も多いかと思いますが、まだまだ一般の方にまでは普及していないということで。
さて、どんなツールがあるかといえば…。
ちょっと長いので、知ってそうな話なら読み飛ばしちゃってください!いちお雑感付いてますけどね。
1.SBM系投稿ボタン
SBMとは、ソーシャルブックマークツール(Social Bookmark Tool)のこと。これは、ブックマークを皆で共有しようぜ!って理念のサービスですが、実際は「人気の記事をみんなで共有しようぜ」って説明の方がしっくり来るでしょう。はてなブックマークなかが有名ですね。
多くの人にブックマークされた場合、SBMサービスの注目記事に挙げられ、そこから特定のページにアクセスが集中することになります。ただし多くの場合は、SBMされたページだけを見て直帰してしまいます。そういったユーザを読者にするには、相当面白いコンテンツを用意するか、連続してSBMされるような記事を書いて話題を作り、アピールすることが必要です。
ちなみに「たくさんブックマークされた」=「アクセス数がとても上昇した」とも言えないのが面白いところで、
- A:特定の人しか見ない(アクセスが少ない)けどブックマーク率が高い記事と
- B:多くの人が見る(アクセスが多い)けどブックマークしない記事
がきれいに分かれることが多いです。もちろん
- C:アクセスもブックマークも多い記事
も無くはないですけどね。Aにはマニアックな記事やツール類に関する記事が多く、Bには生活系や災害系、重大ニュース系の記事が多いような。Cにはアクセス数系やSEO系、さらにはライトなオタク系記事が多いような気がします。もちろん統計は取ってないので正確にはわかりませんけどね。
- 代表的なSBMサービス
- はてなブックマーク
- Newsing
- livedoor clip
それぞれのサービスに、ブログへ設置するためのブックマークボタンがありますので、それを導入してSBMを促しましょう。ちなみに、上部、途中、下部の3箇所にあると、思い立ったらすぐSBMしてくれるので効果的です。
AddClipsという1つだけボタンを設置すればメジャーなSBM全部に対応できる便利なサービスもありますが、少なくともうちのサイトでは使ってくれる率があんま高くないです。
2.RSSリーダーと登録ボタン
ブログ時代に言わずと知れたRSSを読むためのツールです。
RSSとはRead Site Summaryの略語(ただし別訳もあり)で、コンテンツの概要を知らせるための情報を出力するときのフォーマットです。ようは、こんなタイトルでこんな概要の記事を、誰々がいつ書いたから!ってことを世間に知らせるわけですね。
で、その世間にはこのRSSを読むためのツール、いわゆる「RSSリーダー」がたくさんあり、それでRSSを購読してもらえばアクセスが増える場合があります。場合がありますという微妙な表現を使ったのは、RSSリーダーでも記事の一部が読めてしまうため、「全部読みたい!」と思わせない限り自分のサイトまで訪問してくれないからです(ちなみにAtomという全文配信の規格もあり、これだと8割がた来てくれません)。RSSリーダーで読める範囲を絶妙に調整し、「続きを読みてぇ〜」と思わせることで、アクセスアップにつなげることができます。この辺りは、RSSリーダーを使えば自ずと見えてきます。恐らく。
- 代表的なRSSリーダー
- livedoor Reader
- Google Reader
あとはRSS登録ボタンがあるとベターですね。記事の最後につけて、RSS登録を促しましょう。こんなのです。
もちろんこの記事にもついているので、最後まで読んでください(笑
あ、→のリンク柱にもついてます。また先述のAddClipsでもRSS追加に対応できます。
3.あとで読むボタン(あとで新聞)
「あとで読む」はサイドフィード株式会社が提供するサービスで、「この記事あとで読み返したいかも…」という記事をHTMLごと自分のメールアドレスに送っちゃうサービスです。これがなかなか便利で、とりあえずGmail宛に送りまくって検索する使い方がかなり強力です。また、HTMLごと送ることができるため、時間が経つと消えてしまいそうなサイトの保存にも使えなくはないです。
このサービスのための「あとで読む」ボタンをつけておくと、「あとで読む」率が多少高まります。「あとで」数が増えると、「あとで新聞」というあとで読むランキング的なところから大量のトラフィックを呼び込めます。ちなみにIT系、デザイン系の記事と相性が良いみたいですね。
あとで読むもSBMのボタンのように、何箇所かに設置すると効果的です。一番下にしか設置していない場合、あんまり「あとで読む」にならないかもしれません。
4.mixiやTwitter
意外かもしれませんが、mixiやTwitterに登録し、新規記事を書いたらそちらで報告(宣伝?)するのも案外有効です。というのは、普段リンクや検索でサイトを訪問してくれている層とは全く異なるユーザを獲得できる場合があるからです。いつもにも増して不特定多数が読んでくれるって事ですね。特にmixiはユーザリテラシーがあまり高くないためか、(誰しもが読める場所に)リンクがあった際、それを踏んでくれる率が割と高めです。ちなみに日記で「外部のブログを利用する」のは個人的にあんまり好かないのですが、どうなんでしょうかね。mixi内の日記を利用したほうが効果的な気がします。
またTwitterを利用する場合は、Twitterfeedを利用すると便利です。下記リンクのツール10選を参考にしてみてください。
5.猫
定期的に猫の写真が載っていると、無条件でアクセスが増えるようです。不思議ですね(笑。ちなみにこれは女性の写真でも同じ事が言えるとか、言えないとか。最後に来て割と眉唾物の話ですみません。
猫は強いですね。基本的にアクセスは水モノです。ある日巨大なサイトからアクセスが張られて大変なことになったかと思えば、翌日には嘘のようにアクセスがなくなってしまったり。1日ごとに一喜一憂するよりも、長期的(月単位とか)で見るようにすると良いですね。
おまけ:あとはSEOとか
あとは地道な検索エンジン対策がやっぱり効果ありますよ。
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