「生茶の菓」お濃茶フォンダンショコラ。何が言いたいかと申せばとても旨い
先日、山崎蒸溜所を訪れた冬の京都で、いままで見たことのないお菓子を見かけました。その名も「生茶の菓」。ようは生菓子の茶の菓ですが…こんなの、昨年まで見たことが無かったぞ!?ということでさっそく購入です。
結論から申しますと、生菓子の茶の菓。そう、フォンダンショコラ的な茶の菓でした。うまい。こっくりと濃厚でうまい。なんだれこは、冬限定なの?冬の京都に来たことがなかったので、いままで見かけなかったのかも。
茶の菓についておさらいしよう
もはや確認する必要さえないかもしれませんが、茶の菓といえば京都を代表するお土産向けのお菓子。濃厚なお濃茶の味がしみわたるラングドシャは、気がつけば毎回購入してしまいます。そういえば最近は「涼 茶の菓」なんて夏限定の茶の菓もありましたっけ。
さて、そんな茶の菓を販売するマールブランシュの京都駅ポップアップストアで見かけてしまったのが、今回の「生茶の菓」でした。
生菓子となった茶の菓の実力は…?
こちらが生茶の菓の5個入りパッケージ。濃茶の緑とチョコレートの黒を合わせたお洒落なパッケージです。茶の菓はいつも包装がリッチなんですよね。そのぶん、ちょっとお高い。
パッケージにも金があしらわれていてリッチ感があります。やっぱりチョコレートには金色が似合う。
そしてこちらがその正体!お濃茶をフォンダンショコラの生地に合わせてじっくり焼いた、まるで生チョコレートケーキのような食感が特徴。そして鼻からぬける、お濃茶の香り。こ、これはうまい。冷やして食べるとなおうまい。パンフレットによれば「1時間だけ」冷やして食べるのがオススメとのこと。
ちなみにチョコはホワイトチョコレートを使っているそうで、通常の茶の菓につながる味わいがありますね。ホットコーヒーとの相性が抜群でした!
のりおのまとめ
だいたい1個が230円とそこそこのお値段になりますが、これはいままで茶の菓を買っていって喜んでくれた人に、新しい茶の菓として持っていたらとても喜ばれそう。というか今後も自分のために買いそう。
なお、茶の菓の公式サイトに行くと、作っている様子をダイジェストで見ることができます。型で焼いている姿とかちょっと面白いかもしれません。
気になって調べてみたところでは、2011年から発売を開始していた?みたいでも京都とマールブランシェ@京都駅には毎年2〜3回行ってたんだけどなあ。別の世界を歩いてしまったのでしょうか。
なにはともあれ、ぜひ一度お試しを。感想も教えてください!
お濃茶フォンダンショコラ「生茶の菓」
1個だいたい230円
日持ち:2週間弱
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