【PR】冗談抜きで専門店クラスなローソン ピュアチーズケーキの完成度。そして伝説へ。
ローソンさん渾身のプライベートブランド「ウチカフェスイーツ」シリーズ。前記事にて、恐ろしいことにほとんど手作業で作っている、いわば「日本最大級のケーキショップ」がローソンだということがわかりました。さて、気になる各ケーキのお味は?
(前記事はこちら。まだの方はこちらからお読みください。)
>【PR】本気で「手作り」。もはやケーキ屋を超えつつあるローソン ウチカフェ「ピュアケーキ」シリーズ | エアロプレイン
https://airoplane.net/2014/05/11/lawson-purecake.html
純・クラシックタイプのピュアショートケーキ
こちらピュアショートケーキは、主な原料に北海道産小麦、北海道産純生クリーム、米油を使っているほか、なんといってもポイントは甜菜糖です。甜菜糖は白砂糖と異なりオリゴ糖やミネラルを含んでいて、味わいもより深いものがあります。この甜菜糖を使うとふわっとした優しい味になるんですよね。例に漏れずこのピュアショートケーキのクリームも、とても優しい味がします。それもあって、都内でも有名な老舗ケーキ店に近い、クラシックなショートケーキに仕上がっています。
もちろんこのクリームは「手塗り」です。もう、普通に専門店の味ですよ。しかもケバケバしくない、しっとりした深い味です。結局ケーキって最後は材料に行き着くんですよね。そう考えると、このケーキは本当にケーキ店のそれと戦えるケーキに仕上がっていると思えます。
見てください、この美しい断面。スポンジ自身が重みでつぶれないよう、絶妙な層のバランスに仕上げているそうです。スポンジ間にもコンビニ系でありがちなソースやジャムでなく、クリームとスライスされたいちごを使っているところが好印象です。
正直に言いますが、そこらのケーキ店のケーキと並べて「今日は有名店の食べ比べだよ!」と言われたら、専門店で作っているとしか思えませんよ。
当カフェのイチオシなんですよ、と言われたら納得しちゃうだろうチーズケーキ
今回のピュアケーキシリーズで、完成度がずば抜けていたのがこちら、ピュアチーズケーキです。特に苦労したのが、添加物の入っていないクリームチーズ探しだったそうで、その味の出来映えには自信がある、との言葉どおりな味でした。断言します。これは今まで各社より販売されてきたコンビニスイーツの中でも、出色の完成度です。
カフェやケーキ店で、「名物ミニチーズケーキ」として売っていたら絶対にわかりませんよ。ほとんど手作りということもありますが、ベイクドチーズとチーズクリームの2層仕立てにしたことも相まって、濃厚さと酸味と甘みのバランスが絶妙です。
「またまた〜」と思われたら、ぜひ味見してみてください。完全にケーキ店の味です。しかもうまいほう。
この美しい断面。上部に載っているベイクドチーズが、一口ごとに最初の味わいとなるよう計算されているのだとか。確かにスプーンで食べると、良い感じに舌に当たります。もちろんスポンジを切るのも、重ねるのも、チーズをかけるのも手作業です。普通にパティシエですよ。
こんなにキレイな層です。
ガナッシュから自分たちで作っているチョコケーキ
ピュアケーキ3兄弟の最後はピュアチョコケーキです。
まさかなあと思って聞きましたが、やっぱりそうでした。
一同「チョコレートのケーキで添加物減を目指すってことは…」
大澤さん「もちろん、カカオマスとココアバターなどからガナッシュを手作りして作っています(笑」
一同「やっぱり…」
*ちなみにガナッシュとはチョコレートクリームのことです
もちろんこちらにも甜菜糖を使っています。嫌らしい舌に残る甘さのない、スッキリしたチョコケーキに仕上がっていますね。トッピングされた生チョコが少し溶け始めるのを待ってかた食べると、食感もより良くなってグッと本格派に近づきました。
もう書くまでもありませんが、もちろんこの層を作るのもクリームをかけるのも、従業員が手作業でやってます。
最後に、絶妙な個別包装ケースを完成させた
味が納得いくようになった次に検討されたのが、個別包装のケースだそうです。というのも、今回のケーキはみずみずしさが特徴であるため、水分が多く、ケースの内側に水分がたまって水滴が付いてしまう可能性があったんですね。
そこでチームが考えたのは、こうして天上に軽く傾斜をつけること。
この傾斜により、ケーキに水滴が触れてしまうことがなくなりました。すげー。これは一般のケーキ店でも導入して欲しいレベル。あの溜まってしまう水滴、やっかいなんだよなあ。
ちなみにケーキの下に敷いているプラ製のシート(パーチ)ですが、量産品みたく「プラ」とか書いてあると興ざめなので、別注して、プラ表記はケースのシールのほうに表記するようにしたのだとか。こうすることで、ケーキをお皿に移した時の見栄えがずいぶん違うそうです。細かい!
まさに「ウチ」が「カフェ」になった
今回のピュアケーキシリーズですが、もはやローソンさんと競合するのはコンビニではなく、ケーキ店なのだと思いました。ケーキ店の各ケーキと、ローソン ウチカフェ ピュアケーキシリーズのケーキと、どちらを食べたいと思うか。そんなシチュエーションがこれから生まれてくるのだと思います。
そう、実はこれっていまコンビニとカフェ界で起きている、コーヒーの状況とよく似ているんです。コンビニコーヒーがとてもレベルアップしたがゆえに、カフェと競合するまでになったと。そのクオリティの高さは、みなさんもご存じですよね。
それが、これからローソンさんのケーキでも起きるんです。しかも余計なものが入っていない。純粋で優しくて深い味わい。これはもう、食べて試してみてもらうしか無いです。そして、思い出してください。そのケーキは、こんなにレベルが高いのにほとんど手作りで、しかし全国的に同じクオリティで展開していると。多くのご家庭で「ウチ」を「カフェ」にするために、気軽にコンビニで買えるケーキの基準を変えたのだと。
1年後、いや半年後くらいには、このシリーズは伝説となっているかもしれませんね。まさに「そして伝説へ」。きっとここから伝説がはじまるのでしょう。
ローソンさん、素晴らしい商品をありがとうございました。そして全国でこのケーキを作る工場の従業員さんに、敬礼!
>いつでもおウチがカフェになる。ウチカフェスイーツ|ローソン
http://www.lawson.co.jp/recommend/uchicafe/