埼玉県の新品種苺「あまりん」は果てしなく甘い!「かおり野」も良かったよ!
いちご大好きなのりおです。
たぶん「いちごが好き」って人は世の中にたくさんいると思うんですが、このいちごを食べたことがある人は、そんなにいないのでは…という強烈ないちごがありますので、今回はそれを紹介します。その名も「あまりん」。とにかく甘さに特化した、埼玉県限定のいちごです。
まだデビューして2期目のいちご「あまりん」
この「あまりん」を知っていたら、あなたは埼玉県に由来がある人でしょう。なぜなら「あまりん」は埼玉県でしか作れない新品種なうえに、2017年からのデビューとあって、ほとんど流通していません。正直、僕も今年になって初めてその存在を知りました。(本格流通は今シーズンからだそう)
そもそも名前がすごいですよね。「あまりん」ですもんね。その名の通り、甘さにステータスを振り切った品種で、食べる前の評判では「れん乳をかけているような味わいがする」ということで、「またまた〜」って思っていたんですが…ガチでした。糖度にして15度以上ありそうな味です。とにかくこんなに甘いいちごははじめて…かも。
酸味はほとんどなくて、見た目も真っ赤。いわゆる酸味とのバランスを楽しむ「いちごらしいいちご」とはちょっと言えないですけど、とにかく甘いイチゴが食べたい人にはいいですねぇ。子供は大喜びです。この味だと、恐らくケーキに乗ることは無いんじゃないかな。
難点はちょっと身が柔らかいことですかね…すぐに傷物になってしまいます。なんで、ちょっと贈答には向かないかもしれないですね。
ただ個人宅で食べる分には間違い無く、甘くてはずれがない品種と言えそうですよ。
実は今回、同じく新品種の「かおり野」も食べました。こちらは香りにステータスを振り切った…わけではなく、香り高さと味わいのバランスがとても良いいちごでした。摘み立ての花の匂いが感じられるなんて、パックいちごではすごいことなんじゃないかと。通常で考えたら、かおり野のほうが「ああ、いちご食べたなあ」って感じになるかなあ。
注記:すみません、上記ですが埼玉県の「かおりん」ではなく三重県発の「かおり野」だったようです。当初の記載より訂正させていただきます。このあたり名前が似ててあやうい…。
残念ながらかおり野の写真は撮り忘れてしまいました。
のりおのまとめ
あまりんは「あまい果物食べたなあ〜」って思うこと必死。一方でかおり野は「すごいいちご食べたなあ〜」って感じで、いちごの最上位系な感じですね。あまりんは本当に甘くて衝撃的。埼玉県のいちごです!と自信をもってアピールできそうです。
「あまりん」と「かおり野」
県育成いちご新品種の愛称「かおりん」と「あまりん」に 決定!! – 埼玉県
今回は「いちごの関園」さんで買いました。
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