「少し大きな絵本たて」子どもが率先して絵本を読み片付ける魔法の家具

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2歳半を目前にした息子は、プラレールやトミカも大好きですが、同時に絵本も大好き。買ったりもらったりした絵本は既に20冊以上になっていて、しばらく興味を失っていた絵本でも「あれ、覚えてたの?」と半年後くらいに引っ張り出してもってきたりするから不思議です。

さて、そんな絵本についての収納を検討していたのですが、数年前にふぁるさんが紹介していた「少し大きな絵本たて」がずっと頭の片隅に残っていまして。いろいろと比較検討もしたんですが、結局その製品を買いました。

絵本棚「少し大きな絵本たて」の効果がすごすぎる。 – 子連れでウロウロ… fal::diary

結論から言いますと、買って良かったな、そんな感想しかないですね。

 

25年のベストセラー!いまだ入荷まで少し待つ「少し大きな絵本たて」

ということでジャン!こちらが、その「少し大きな絵本たて」です。

この奇妙な名前(!?)の家具は、「木のおもちゃと子ども家具」の専門会社「なかよしライブラリー」社が製造・販売しているもの。高知県の知る人ぞ知るこちらの会社、様々な幼児施設で製品が購入されているだけでなく、なんと皇室からもお買い上げ頂いたことがある(献上ではなく見て触って選んだそう)という、まさに実力派メーカーです。

皇室ご愛用 なかよしライブラリー

そんな なかよしライブラリー社の数ある製品の中でも、25年を超えるベストセラーで、いまだにオーダーから納品まで1カ月半ほど要するという大人気の木製家具が、今回紹介する「少し大きな絵本たて」なのです。

注文からちょうど1ヶ月くらいで到着しました。その到着した夜に僕が子どもと寝落ちしていると、妻がせっせと設置してくれまして、朝起きたら…本棚が置いてあったんです。インパクトありました。僕にも子どもにも。

 

サイズは幅80㎝×高さ78㎝×奥行26㎝で、女性でも1人で持ち上げられるくらいの重さです。四万十川周辺の天然のヒノキ材を組んで、自然の亜麻仁油と蜜蝋でできた、ドイツ製のリボスオイルにて仕上げをしていることもあって、とにかく暖かみのある家具です。子どもいわく「すべすべー」という感触。

 

現段階で20冊ちょいを本棚にさしています。下段も使うとMAXで70冊くらいはいけるそうですよ。

 

1段の厚みとしてはこんな感じ。はらぺこあおむしの小さいやつを2つ重ねるといっぱいいっぱいくらいの厚みですかね。

 

子どもが本を選ぶ!そして、しまう!

この本棚を設置してよかったな〜と思うのは、子どもが積極的に本を選びに行くようになったことですね。というのも、いままでは本棚右手にあるような収納ボックスにいれていたため、思い出したときに本をのぞきに行って、その思い出した本だけを探してもってくる、みたいなパターンだったんですが、この本棚だと、常にタイトルや表紙が露出しているので、思い出す頻度も高いですし、なにより自分で複数タイトルを見比べて選んでいるような感じを受けます。

さらに、ボックスに入れてた時って、重さがかかってるので本を取り出しにくい/しまいにくい感じだったんですが、本棚の場合は縦置きなので、スッスッと取り出せていて、本人も快適そう。しまうのも苦にならないので、「しまってきて〜」と言えば、なんとなくな場所に戻してくれます。これは素晴らしい。

約2歳半にしては小柄なうちの子でも上段を取り扱える高さなのは、設計の妙ですね。

 

背が低くて分厚い本や、おもちゃ絵本、ギミック付き絵本などは、下段に入れました。余ったスペースにはルーピングなどを収納。ばっちりです!

 

のりおのまとめ

というわけで、安い買い物では無い(42,000円+税)のですが、買って良かったなとしみじみ感じています。これはベストセラーになるわけだ。

購入については、なかよしライブラリー社から直接買うか、取り扱いのある楽天のショップ「デポー」から買うか、もしくはAmazonから買うかなのですが、個人的にオススメなのが楽天。もちろんポイントが使える/たまるからですね。

お子さんが本好きである、本好きにしたい、というご家庭であれば、これは後悔しない家具だと思いますよ!

 

少し大きな絵本たて 絵本を収納 なかよしライブラリー

なお、同じくデポーにて対向製品も扱っています。こちらのほうが安価かつ収納力はあるみたいですね。

最後は好みかもしれません。ぜひ本棚を子どもに!

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Posted by norio nakayama