島の農産物にこだわった三宅島のバー リターノ【PR】 #miyakejima #tokyo #tokyoreporter #tamashima
2016/10/03おいしいものだけ紹介します(食全般),東京都の離島スナッパー,バー,リターノ,三宅島,雄山
東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」のレポーターとして訪れている三宅島。1日目の夜には、島でも話題のバー「リターノ」へと訪問しました。こだわり野菜の食事、三宅島の地酒を生かしたドリンク類、どれもが大変に満足度の高い、安心してオススメできるお店でしたよ。
三宅島の酒「雄山一」をぞんぶんに生かしたカクテル
ここリターノは、まるで離島にいることを忘れてしまうような、食事もできるオシャレなバーです。カウンター以外にテーブル席もあるため 、何人かで訪れて料理をシェアするのが賢い使い方かもしれません。
今回は泊まった宿「スナッパー」で食事をしていることと、1人で訪れているということで、食事は軽めに、地酒を生かしたドリンクを頼んでみることにしました。
こちら、リターノのオーナーの両親が島内で登園を開いていることもあり、朝採りの新鮮な野菜を使った季節のサラダ。リターノいちおしのメニューです。とはいえ中身は野菜4割、果物4割、2割が肉などというフルーティーなサラダ。見ての通り、彩りが大変に良い感じです。パッションフルーツはかけても別に食べても、自由だとのこと。
まさかまさか三宅島まできてイチオシメニューが野菜になっているとは!?と思ったのですが、この野菜がまたおいしいのです。朝採ってきたばかり、という好条件もありますが、さすが南国らしい気候をもつ島ということで、どの野菜も個性をぞんぶんに生かした味がしています。それでいてクセがないんですよね。果物も大変に味が濃い。
驚いたのがミョウガです。実は僕、そんなにミョウガに対して「おいしい」と思ったことがなかったんですが、ここで食べたミョウガはめちゃくちゃおいしかったですね。また、それ以上に目を引いたのがパッションフルーツです。まさか日本でも栽培しているとは、というか三宅島=都内で栽培ってことか!とビックリしたんですが、香りが高くとてもおいしいのです。これ、高級なパッションフルーツの味がするぞ…。
あまりにもおいしいので、オーナーこと店長の菊地さんに頼んで、普段は農園で売っているものを購入させてもらいました。B級品ということですが、1個がたったの100円!!恐ろしい安さです。
後日我が家のホームパーティーで出してみたところ、大盛況!というか、日本で作っていることに驚かれる人も少なくない感じでした。今年はシーズンが終わってしまったのですが、来年から通販しちゃうかも。
購入したのはこちら、菊地農園@三宅島(リンク先はPDFにつき注意)です。
ちなみにサラダとセットで注文したのがこちら、三宅島の焼酎「雄山一」を使ったカクテルです。
個性のつよい雄山一が、オレンジベースのカクテルとなって、とってもフルーティーに楽しむことができるので、焼酎が苦手な女性でもおいしく飲めそうですね。
リターノの名前の由来?
ところでこちら「リターノ」の名前、どんな由来だかわかりますか?なんとなくイタリアンな響きで、かっこいいな…と思っていたんです。
が、実際は「nritano」 → 「no ta ri n」ということで、お後がよろしいようで(笑
のりおのまとめ
なお、リターノまではスナッパーから歩いて行けそうな雰囲気があったんですが、途中の道が真っ暗な上に迷いやすいので…ということにて、スナッパーから車で送ってもらいました。帰りはリターノのスタッフがスナッパーまで送ってくれますので、そういう意味でもスナッパーに泊まったらリターノはマストなお店かな、とも思います。ぜひ。
リターノ関連リンク
東京都三宅島三宅村神着421-5(オンライン系の地図は位置がずれるのでオススメしません)
04994-2-1245
三宅島に関する他のレポートはこちら!
三宅島関連リンク
著者プロフィール
2016/10/03おいしいものだけ紹介します(食全般),東京都の離島スナッパー,バー,リターノ,三宅島,雄山
Posted by norio nakayama
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません