ティーバッグで上手にお茶を入れるため、あのキッチン用品を使う!

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以前から何度も書いているように、お茶をいれるのが趣味です。それは紅茶でもいいし、緑茶でもハーブティーでも、そしてそれが茶葉からでもティーバッグでも、とにかくお茶をいれるのが好きです。そして、できるかぎり美味しくなるように都度改善をしていくのがもっと好きです。

さて、そんな何年間もの活動の末「ティーバッグはこうやって淹れたら簡単な上に味が段違い」というノウハウを確立するに至りましたので、そちらを共有します。答えからいいますと、ティーバッグを入れたカップをサランラップにてフタします。これだけでOK。

 

ティーバッグをおいしく淹れるには「不動」と「保温」

冷製に考えると、ティーバッグってこんなに頻繁に使うにもかかわらず、誰もおいしい淹れ方を教えてくれません。

ということで、某紅茶専門店のギャルソンさんに教えてもらったティーバッグのおいしい淹れ方を共有します。

まず最初に、大事なことは順番なので覚えてください。

1:カップをあたためる
2:お湯を入れる
3:ティーバッグを入れる。入れたら動かさない!
4:フタをする
5:適正時間たったらティーバッグをそっと出す
6:あたたかいうちに飲むべし!

この6工程が、正しいティーバッグとなります。といっても特にすごいことはしていません。やる人はやっていることがほとんどかなと思います。

とはいえポイントはありますよね。特に3番と4番について、間違っている人は多いかもしれません。

 

まず大事なポイント「不動」についてですが、これはその名の通り、ティーバッグをお湯につけたら「動かさない」ということです。チャプチャプやるのは厳禁です。そのまま沈めておけばOK。というか、次の行程をすれば放置せざるを得なくなります。


という次のポイントが「保温」です。ようするにフタをするのです。とはいえ、マグカップとか使っていたらちょうどいいフタなんて無いですよね。そこで使いたいのがサランラップ。別に他社のものでもいいですが、我が家はサランラップにこだわりがあります。このラップでフタをすると、水面とラップの間で空気の層が生まれるため、カップの熱が逃げません。

もっと厳密にやるならカップをティーコジーでおおったり、底面に断熱的なものを敷いたりしますが、とにかくフタさえすればOKかなと思います。

 

のりおのまとめ

こういうのって、身近にあるものじゃないと続かないんですよね。

ということでラップならどこの家庭にもあると思いますので、ぜひ。ちなみにサランラップだと3サイズあって、一番小さいサイズを使うと大変にリーズナブルです。ぜひお試しを。

 

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。