マリアージュ・フレール日本未発売なNZの紅茶「Maori Noir」が大変に美味しい【紅茶】
今回のユーレイルプレスツアーでフランスに立ち寄った際、マリアージュ・フレールの本店に行ってきました。そこでは、日本の店とは比べものにならない数の紅茶と、なにより日本では取り扱いがない新作が大量に…。
そんなわけで、現地スタッフと相談しつつ購入してきた銘柄をいくつか紹介したいと思います。今回はそれはもう珍しいニュージーランドの紅茶「Maori Noir(マオリノワール)」です。
ニュージーランドの紅茶は珍しすぎる
はっきりいってこの紅茶は「ニュージーランド産」という段階でそうとう驚きです。茶葉で売っているお店で、この産地は見たことが無い。というか、産地として想像も出来なかった感じです。僕もスタッフから説明を聞いて「マジで!?」と言っちゃいました。
ただ、スタッフは自信たっぷりだったんですよね。これはうまいぞ、と。ということで、信じて買って帰ってきたわけです。
今年のTOP3に入るだろうクオリティ
この紅茶はなかなかクセがあるようで、いれるときのゴールデンルールとしては4gで200ccの熱湯にて5分と、かなり茶葉が多めです。
気になるお味なのですが、とにかくフルーティーで厚みのある味わい。これは本当に驚きで、今年は特にいろいろな紅茶を試して飲んでいますが、今のところTOP3に入ります。これだけ茶葉が多いのに苦味は少なく、プラムやバラ系の香りがさわやか。恐らく紅茶をたくさん飲んでいる人ほど「なんだこれは、なんなんだこれは」という感想になるのでは。
しかし、本当にうまいんですよねえ。50gで42ユーロ、しかも茶葉使用量が多いという馬鹿みたいに高いお茶ですが、これは本気でうまい。なんなんだ。なんなんだよ。意味がわからない、そんな感想に陥りますね。
価格的に日本に入ってくるかどうかは不明ですが、これは日本のファンにも味わってもらったほうがいいんじゃないかなあ。
マリアージュ・フレールの本店による茶葉紹介はこちら。
なお、現地での活動はハッシュタグ #ユーレイル にてシェアして参りますので、ぜひご覧下さい。
またLinkトラベラーズでも平行してレポートしていく予定です!
取材協力
今回の旅では、KLMオランダ航空によるチケットと、現地での交通費および宿泊費とフランス以外の飲食代の大部分をユーレイルGIEグループよりご提供いただいております。ありがとうございます。
・ユーレイルグループGIE Eurail Group – Home
・スイス政府観光局、モントルー・ヴヴェイ観光局 スイス政府観光局公式ホームページ | スイス政府観光局
・ベルギーフランダース政府観光局、オランダ政府観光局 ようこそオランダとベルギー(フランダース・ブリュッセル)へ!