僕が特に不安も無くF-04Gを裸のままで使う理由【ケータイ会議】

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ケータイ会議 F-04G

ここ3年ほどiPhoneと富士通のスマホを両方所有していますが、両者の日常的な使い方で異なる点が1つだけあります。それは、ジャケットを付けるか付けないか、です。

もちろんジャケットを付けているのは、iPhoneのほう。そう、実は僕、Fケータイにジャケット付けたことありません。

最初に使用環境を共有

まずは僕の使い方を共有しておきます。

・Fケータイは裸で使用
・ストラップもつけない
・基本はカバンか上着のサイドポケットに入れる
・ズボンの前ポケットに入れることはあるが、まれ
・ズボンの後ろポケットにはほぼ入れない
・シャツの胸ポケットには入れたことがない

こんな感じ。

 

そもそもF-05F以降は傷が気にならない

僕がなぜFケータイにジャケットを付けず、裸で使っているか。それは、傷が付かないからというシンプルな理由です。富士通のケータイのコーティングはかなり優秀で、F-05Fから採用されているハイパーダイヤモンドタフコートやクリスタルフィルムはもはや完成の域に達している気がするんですよね。

 

ケータイ会議 F-04G

このハイパーダイヤモンドタフコートとは、本体の上にカラー層、ダイヤモンド層、ハイパーガード層と重ねて塗装を行ったもので、特にダイヤモンド層には本物のダイヤモンド粒子を加えていることもあり、かなり強力。これでもか!というくらいに頑強な層が重ねられているのです。これだけ重ねられていると、日々裸で使っていたとしても、色がはがれません。F-04Gでは側面と底面にこの技術が使われています。いわゆる、落としたときに最もダメージを受けそうな場所ですね。

 

ケータイ会議 F-04G

またでは背面はどうなっているかというと、美しさと頑強さを両立するためのクリスタルフィルム加工になっているようです。こちらはボディ本体に柄層を塗り、さらにそれをクリスタルフィルムでコーティングするという一体形成になっているため、ちょっとやそっとのことでは傷が付かないもよう。というのも、恐らくフィルムに「深さ(厚み)」があるからでしょうね。ひかっききずなんかにはフィルムのほうが強い印象を受けます。またこのフィルムがよくできていて、妙な弾性を感じるというか、手に吸い付くんですよね。不思議な触感です。

 

そもそもFケータイは落とさない、落ちない

もちろん、そうは言っても、高い場所からむき出しのコンクリートに対して落としたりしたら、側面だろうと背面だろうと傷は付くと思います。でも大丈夫です。僕、ここ2年ほどFケータイ落としたこと無いので。なぜかジャケット付けてるiPhoneのほうは落としますね。実際、モバイルSUICAがあることでFケータイこそ移動中に取り出される確率が高いわけですが、なぜか落とさないんですよ。

これは、Fケータイが手に吸い付く/なじむデザインだからなのかな?とも思っています。そもそも落としにくいデザインって重要だと思うんですよね。このあたりは日本のメーカーのデザインだな、って思います。

 

汚れても洗えばリセットできる安心感

最後に裸で使ったときのデメリットがひとつだけ。それは、汚れることです。そりゃそうだ。

といってもF-04Gは防水ケータイなので、シンプルに洗ってしまえばOK。僕の場合は、毎日風呂で電子書籍を読むので、その時一緒に洗ってしまってます。こうすれば毎日キレイなケータイを使えるんですよ。

そういえば洗わないケータイってめちゃくちゃ汚いそうじゃないですか。確かに手垢が付きっぱなしですもんね。せめて1日に1回くらい水で流すと安心じゃないですかね。

 

のりおのまとめ

そんなわけで、F-02Gは美しいからその外装を人に見せたい!そのためには裸で使いたい!裸で使ってもコーティング設計が優秀なので安心!困ったら洗おう!

という感じで、大変に満足度が高い感じです。スマホは裸派!の方は、ぜひF-04GのIrisGreenを裸で使ってみてください。

 

ケータイ会議とは?

富士通さんからケータイの実機を提供していただき、良いこと悪いことそのままにレビューをする企画です。通信費などは自腹となっています。
モニター終了後は端末をそのままいただけます。

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