ロイヤル・オペラハウスで観劇に感激!世界行ってみたい劇場のひとつをクリア! #cx2britain

2015/03/11イギリス/英国London,ご招待,クラシック音楽,ロイヤル・オペラ,ロンドン,日本,英国

Royal Opera house

キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!も佳境にさしかかり、ロンドンに到着。ホテルにチェックインしてすぐに向かったのは…あの、あの、夢にまで見た「ロイヤル・オペラハウス」!!!

ロイヤル・オペラハウスとは…憧れの象徴!

こちらロイヤル・オペラハウスは、ロンドン・英国だけでなく、世界を代表する劇場。ロンドンのコヴェント・ガーデンにあり、単にコヴェント・ガーデンですとか、ROHとか呼ばれることもあります。ファサードと玄関、座席にはなんと1856年に作られたものが残っており、伝統と歴史を感じさせます。ちなみに現在の建物は3代目。

Royal Opera house

その名の通り、もちろん王室所有となっており、緞帳にはロイヤルな紋章が!

もしクラシックファンであれば、この世界に名だたるオペラ・ハウスでオペラを観劇したい!!!と一度は思うことでしょう。少なくとも僕は思ってた!

そのロイヤル・オペラハウスに、僕は立った!

 

建物だけで興奮が沸き上がってくる

それにしても、ロイヤル・オペラハウスは建物がかっこいい。

Royal Opera house

Royal Opera house

外見は前述のとおり近代的なものと当時のものが混在しており、不思議な印象。

しかし中に入るとそこは…か、かっこいい…。声が出ます。

Royal Opera house

はあー

Royal Opera house

Royal Opera house

まだ演目がはじまっていないのに、建物だけで心を奪われました。恐ろしい…。
 

そんな夢気分でいると、早くもブザー音が。はじまるようです。

Royal Opera house

こ、これが…ついに、ついに来た。ちなみに演目外での撮影はOK。またカーテンコールは演者がいても撮影可能ですが、それは帰ってから知った事実でもったいなかった。ぜひ訪れた際には、カーテンコールを記念に撮影してください(笑

 

チャイコフスキーの「オネーギン」を鑑賞!

今回鑑賞したのは、チャイコフスキーの「オネーギン」。残念ながらオペラではなくバレエですが、当然ながらロイヤルバレエ団も世界最高水準の技巧派集団。楽しみにならないわけがありません。

 

オネーギンの詳しい内容については割愛しますが、簡単にいうと、遊び人の男が人生の選択に失敗し、堕落していく…という聞いただけではかなりダークな内容となりますが、そこはロシアン・バレエしかもチャイコフスキー。音楽と表現の美しさには目を見張るものがあります。

ちなみにオペラ版の「エフゲニー・オネーギン」の楽曲はぜんぜん使われず、他のチャイコフスキーの楽曲が切り貼りされているのも特徴ですね。

 

さてバレエ本編ですが「こ、これがロイヤルバレエ団…!」と驚きの表現力を目の当たりにします。踊りが美しいのは言わずもがな、プリンシパルらの跳躍力たるや…。バレエは主戦場にしてはいないものの、とはいっても僕が今まで見たことのあるバレエとは、何もかもが違いました。

なお、本公演の鑑賞はNBS(公共財団法人 日本舞台芸術振興会)さんの協賛もありました。お心遣いに感謝いたします。NBSさん主催にて、英国のバレエ団やオペラハウスの来日公演がありますから、こちらもぜひチェックしてみてください。

NBS日本舞台芸術振興会
http://www.nbs.or.jp/

姉妹カンパニーである英国バーミンガム・ロイヤル・バレエの日本公演は4月、英国ロイヤル・オペラの日本公演は9月となっています。オペラ見に行きたいな。

 

のりおのまとめ

Royal Opera house
ため息が出る、とはこのことでした。次はオペラが見たい。見たいぞオペラを。ああ、ロイヤル・オペラハウス…。

ちなみに観客は、カジュアルな人からフォーマルな人まで、多種多様でした。思ったほど肩肘張らずに観劇できそうです。ジーンズにスニーカーの人もいたくらいでしたよ。もちろんちょっとおしゃれしたほうが気分が盛り上がるので、とちらをオススメします!

 

関連リンク

ロイヤル・オペラハウスの公式サイトはこちら。

Royal Opera House
http://www.roh.org.uk/

 

NBSさんもチェック!

NBS日本舞台芸術振興会
http://www.nbs.or.jp/

 

この旅行について

この旅行は、英国政府観光庁と、キャセイパシフィック航空さんのブログレポーター企画に参加しており、個人的な買い物以外の全てを提供いただいております。
羽田〜香港〜英国を旅する7日間を随時レポートしていきます。

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著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。