乙女寿司@金沢のランチは極上の寿司が想像よりずっと安く食べられて感激!
ニッポンセレクトさんの企画で能登半島に行った際、帰りに金沢へと寄ってきました。今回は「え、そんなに安くて良かったんですか?」とかなーり驚いた、有名店「乙女寿司」のランチをご紹介します。
まずはお店にたどり着くところから、の乙女寿司
こちらの乙女寿司、地元ではかなりの人気店ということで、事前にお電話にて予約をさせていただきました。残念ながら夜は満席でしたので、1泊した翌日のランチでおうかがいすることに。結果としてはこれが大正解でした。なぜなら、初見で、夜にこのお店を見つけるのは至難の業と思ったから(笑
こちらのお店、住宅と住宅の間の狭い小路を入ったところにあります。だから、その入り口を発見出来ないと延々と彷徨います。しかも区画がある程度大きいので、東西南北どこに入り口があるのかがとてもわかりにくい(笑
まずはこの入り口を探すことになります。
しかも覗いてみないと「乙女寿司」って書いてあるのがわからない。
場所的にはここね。
南側が入り口になりますので、探して下さい。探しあてることができれば、極上の寿司体験があなたを待っています。
さあ、スタート。やっぱり予約してからくるのが良さそうですよ!
言葉にならないうまさ!
中はカウンターと小さな小上がりのコンパクトなお店。基本的には大将が全て握ってくれます。これは嬉しいね。女性の板前さんもいて、珍しいなあと思いました。焼きや巻きを担当されていました。
さて、もうそれぞれのお寿司を説明する上手な言葉を持っていませんので、写真で一気にご紹介。おまかせコースです。
と、とろける。
あまい…
「つめ」がとんでもなくうまいな、ここは。醤油も用意されていますが、1度も使いませんでした。
なにより、この「のどぐろ」のお寿司が本当にうますぎた!軽く炙って旨味が倍増しています。隣の人も2回頼んでましたが、例に漏れず僕も2回頼みました。脂ののりが素晴らしく料理としてとても完成度が高かったです。
北陸の光り物は鉄板です。
マグロもとろけました。見た目も美しいし、なんて素晴らしいお店なんだ…。
うに軍艦。うに苦手な僕でもおいしく食べられました。
そしてここに巻物が挟まります。うなぎとキュウリを刻んで巻いた「うなきゅう巻」だそうですが、これもまた絶品…!強烈な印象として残りました。キュウリ嫌いな僕でも「もう1度食べたい!」と思わされましたねえ。
汁物がでておまかせは一通り終了。あとはご希望のものを自由に追加します。
やっぱり日本海側ではエビや白身系の魚が食べたいよなー。ということで追加。前述の通り、ここにのどぐろをもう1回頼んで終了。あー満腹です。
驚きのお会計。安すぎる。
だいたい1時間弱ですが、これでいくらだと思いますか?
なんとなんと、驚きの5,000円弱ですよ。都内ならこれで8,000円は下らないだろうなあ。新鮮な素材、丁寧な仕事、職人のこだわり、なにより居心地のよい素晴らしいお店でした。お米も奥能登産の天日干しコシヒカリということで、地産地消の心意気も強く感じられます。最近やっとわかってきたんですが、美味しい寿司には、絶妙な温度感がありますね。そこまでコントロールしてこその名店ということなのかな。
途中、ブラジルの資産家?みたいな方を連れた案内の方もいらしておりました。地元の方が自信を持ってすすめられる店、それが乙女寿司、なのでしょう!
本当は夜に来たかったんですが、お昼でも十分すぎるほどに満足感を味わえるお店でした。次に金沢に来た時も、絶対にここは立ち寄りたい!ごちそうさまでした。
その他のお寿司記事はこちらから。
寿司 [エアロプレイン]
お店情報など
>乙女寿司 | 百万石の鮨 公式サイト
http://www.ishikawa-sushi.com/shopdetail/shopinfo.php?shop=otome
今回の金沢旅行はブロガーセレクトの企画で行きました。ただし食費は自己負担です。