祝新幹線開通!金沢城公園と兼六園の桜を見に行けば良いじゃないか!!!
ニッポンセレクトさんの企画にて、富来にある寺岡畜産さんの取材に行ってきました。その帰りに寄ったのが、古都・金沢です。そして金沢に来たら…ここに行かない手はないでしょう!の兼六園と金沢城公園。どちらも桜が満開です!
問答無用で(金沢まで)行ってこい!
ということで、タイミング優先の撮って出しレポート!(全体的にアンダー気味で撮影しているので、少し暗くてすみません)
兼六園と金沢城公園はくっついている
まずこの事実を行くまで知らなかったんですが、兼六園と金沢城公園はつながっているんですよね。そりゃそうだ、お城のお庭が兼六園だったわけですからね。でもね、意外と旅行者ってそれ知りません。なので、一粒で二度美味しいところなんです。そして、実は桜の時期の兼六園は入場無料になっているため、一粒で三度美味しい、素晴らしい観光スポットと化しているのです!
さあ、行ってみましょう。
金沢城公園は石垣と桜の見事なマリアージュ
金沢城公園にきて驚いたのが、桜の見事さもそうですが、その広大さと石垣の多様さ!なんと石垣ツアーなるものまで案内されています。恐ろしい!(いい意味で)
これが金沢城石垣めぐり…。10カ所も!
もしかしたら京都よりも海外の方が多いかも?くらいに海外の方が多かったです。
城下の公園が広いので、小学生が遊びに来ていました。だるまさんがころんだ、をしている模様。
お堀、城、桜が美しい。
桜と石垣。うーん、石垣充。
美しい…。
公園でくつろぐ人々もたくさんいます。いいなあ、近所に城と城の公園があるとか…!
石切職人が様々な印をつけて、それが残っています。
本当に多種多様な石垣があって、石垣も用途や時代ごとにまったく違ったデザインをされていると気がつきます。熊本城は雄大で力強かったけど、金沢城のそれは繊細というか、なんというか。
東の丸があったところは、森になっています。
金沢城の石垣めぐりをやって、だいたい1時間半〜2時間くらい。みっちり歩きますが、充実しますね。
石垣のバリエーションがあって楽しいなあ。
ということで、次はこちら、兼六園に移動します!
兼六園の桜も見事だった(特に瓢池の鏡!)
兼六園は無料開放されているので、人がたくさんいました。学生が多かったのが印象的ですね。地元に愛されている感じです。ここは誇らしいだろうなあ。
こちらでも海外の観光者の方の多さが印象的でした。さすが歴史の街、金沢。
日が暮れてきました。
ああ…。
なんて雅な。
この瓢池の周囲が凄まじく美しくて、なにより湖面に反射して鏡のようになっている状況がたまりません。
さて、奧へ進みます。
さすが日本を代表する庭園。木の配置も、池や川の配置も、見事です。なんて優雅で美しいんだ…。
語るのは野暮な気がします。
ござを敷いて楽しむ、という場所ではないため、みんな現代風のお花見中です。僕も含めて。
ライトアップもはじまりました。
全て計算されているんだろうか。
朝昼晩と、すべて別々の楽しみ方があるように思えました。
日が落ちた後の、瓢池の美しさよ!
美しすぎて、魔性のなにかを感じます。
素晴らしいところでした。ありがとうございました。
朝昼晩、動と静の楽しみ方。
金沢城公園が「動」なら、兼六園はまさに「静」。この対比が見事でした。これは両方行ったかいがありました。そして朝昼晩の表情の違い。ああ、なんて素晴らしいんだ金沢。
ちなみに写真のタイムスタンプを見ていただければわかると思いますが、兼六園は2日連続で行ってます。それくらいに素晴らしいところでした。本当にありがとうございました。
今回の機会をいただいたニッポンセレクトさんに感謝いたします。さあ、次は取材の本題、寺岡畜産の記事ですよ。
なお、お昼にオススメなのがこちら「乙女寿司」です。お城からもそう遠くなく、絶品。
>乙女寿司@金沢のランチは極上の寿司が想像よりずっと安く食べられて感激! | エアロプレイン
https://airoplane.net/2014/04/24/otome-sushi.html