Lightroomは公開範囲ごとにFlickrの公開サービスを作れば良かったのか!という気づき
Adobeさんのプログラムにて、Lightroomを含むAdobe Creative Cloud を1年間試用させていただいております。
さて、このところ絶賛Lightroomが無いと写真が公開できない体になりつつありますが、Flickrをヘビーに使う僕にとって、またまた重要な発見がありましたので簡単に紹介しておきます。公開サービス、便利すぎるだろ…。
同じサービスの「公開サービス」は複数作成が可能だった
お前は何を言っているんだ、と言われそうな見出しですが、実際そうなんだから仕方が無い。
Lightroomでは、FacebookやFlickrと連携する機能として「公開サービス」というものを備えています。で、写真を公開したいサービスごとにこの「公開サービス」を作るわけですが(ああややこしい…)、試してみたところ、例えばFlickrについての公開サービスを複数作ることが可能でした。
これはすなわち、公開範囲や署名の有無、圧縮の有無など、公開に関する設定をそれぞれの「公開サービス」ごとに保持できるということです。これは便利すぎるぞ…!
セット内での公開・非公開さえもコントロール可能
しかもですよ、例えばFlickrの例の場合、例えば全体公開の「Flickr公開サービス1」と限定公開の「Flickr公開サービス2」を作っておき、それぞれで同じ名前のフォトセットを作ると…しっかり同一フォトセット内で公開・非公開がわかれてアップロードされておりました。賢すぎる!!!
こうして使ってみてわかったのは、Lightroomには「やってみないとわからない、でもやってみたらだいたいできる」ってことが非常に多いってこと。もっともっと事例がWebに上がってくると嬉しいなあと思いました。だから僕らのようなブロガーにプログラムでLightroom提供してくれているのだろうけど。
ということで
Flickrではセットを細かく作って繊細に管理している!という方には、Lightroomはますます相性が良すぎる!ぜひ使ってみて欲しいですね。
なおFlickrはUIが変ったことで、一覧性が著しく低下しました。セット内に放り込む写真はなるべく少なくして、セット数を増やしていく方向で管理すると幸せかもしれません。
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