Lightroom5.2にてFlickrのプラグインが壊れた!→新しく公開設定しなおせばOK
AdobeさんのプログラムにてLightroom5など、CreativeCloud製品をを1年間使わせていただいております。
さて、中でもLightroom5をヘビーユースしているのは何度もお伝えしている通りですが、特に使っていたFlickrプラグインが、本体を5.2にアップデートしたあたりから調子が悪くなっていました。なかなか解決作が無く困っていたのですが、以下のようにすることでとりあえず改善しましたので、もし同じ症状の方がいらっしゃいましたら、参考にしてくださいませ。
フォルダを遷移しても画面が更新されない現象が起きていた
この症状、大変説明が難しいのですが、簡単にいうと、フォルダを遷移しても、最初に選択したフォルダ表示がずっと固定されてしまい、実質的にはフォルダの移動ができないという症状でした。
といっても最初からそうなわけではなく、何かをきっかけとして症状が発生していました。そこでしばらく調査を行ったところ、どうやらFlickrのプラグインを動かすと、同症状が発生するところまでは確認できたのでした。
↑これで状況は見られるかな?
気がつけば、このプラグインの設定が変更できなくなっているなど、想定外の不具合にも気がつき、全ての不具合の原因では無いかと想定されました。プラグインの再読み込みでも改善せず、どうしたものかなあ…というところで、最後の手段として試したのがこの方法でした。
もうひとつFlickrの公開サービスを増やしたことで解決
で、肝心の対策ですが、それは以下の通りです。
何を行ったかと言えば、Flickrの公開サービスをもうひとつ作成したんですね。もちろんいままでのFlickrに公開した写真はどうにもなりませんが、これからFlickrへと公開する写真は、すべてこちらの新しい「公開用Flickr2」で管理することにしてみました。
するとどうでしょう。上記不具合が全ておさまったのです。ということで、恐らくですが、原因は最初に作った「公開用Flickr」にあるだろうということが判明しました。
ちなみに、なぜこの症状が発生したのかはわかりませんし、今回作った「公開用Flickr2」でも同じ症状が発生する可能性は残っています。しかし今のところ解決しているようなので、この状況でしばらく様子を見たいと思います。
ということで
どうもLightroom5の調子が悪い、特にFlickrにアップロードするとなんかおかしい…という場合は、新しい公開サービスを作ることで解決するかもしれません。ご参考までに。
なおLightroom5自体はいたって快適です。そろそろ写真をどう修正しているかの記事も出していこうと思いますので、お楽しみに。