恵比寿ガーデンプレイスのバカラ・シャンデリア&クリスマスツリーのイルミネーションが今年も…!
恵比寿ガーデンプレイスで毎年この時期に設置されるバカラ・シャンデリアと、クリスマスツリーのイルミネーションを見てきました。これははっきり言って想像以上。雰囲気も良いし、11月ならそんなに混んでいません。いくなら今だ!
駅から動く歩道を歩けば、目の前にはこの空間!
まず行ってみていいなあと思ったのは、駅の歩く歩道を終えてガーデンプレイスが目に飛び込んできた時の煌びやかさ、ですかね。トンネルを抜けたらイルミネーションだった、トンネルを抜けたら夢の国だった、みたいな非日常感が素晴らしい感じです。
目の前にはとても姿勢の素晴らしいギャルソン風の方も歩いておりまして、クリスマスツリーに華を添えてくれました。ロブションのスタッフさんかなあ?
クリスマスツリーは大きさも手頃で、なにより装飾が美しい
さて、まずはクリスマスツリー。大きすぎず小さすぎず。装飾も悪趣味にならない絶妙なところでまとまっていて、とても完成度の高いクリスマスツリーに思えます。
ツリーはぼかして撮るのが好きです。
ツリーの装飾がまた最高です。
そういえば今回はじめて口径食という現象を知りました。光が斜めにレンズに入ることで、ボケが円でなく楕円になってしまう現象です。
素晴らしいツリーです!
しかし恵比寿ガーデンプレイスはこれだけじゃない!むしろここからが本番。広場には、かのバカラ(Baccarat)謹製なシャンデリアがあるんです。
BaccaratChandelier
さて、ガーデンプレイスの本番はこれから。バカラといえばフランスの有名なガラスブランド。Wikipediaによれば
製造された商品のうち消費者の手に渡るのは6~7割。残りは品質基準の高さゆえに破棄されてしまう。フランスの「M.O.F.」(フランス最優秀職人)を50人以上輩出している。
ルイ18世を皮切りにフランス王室はもちろん、イギリス王室・ロシア皇室などのヨーロッパの王室はもちろん、モロッコ王室・タイ王室、さらに日本の皇室までも、バカラを注文している。特に1921年、当時皇太子であった昭和天皇は、旅行でパリのバカラショップを訪れている。
>バカラ (ガラス) – Wikipedia
とのことで、そのクオリティには定評があります。
そんなバカラがガーデンプレイスのために作ってくれたシャンデリアが…これです!その名も「Baccarat Eternal Light」!
圧巻。
すさまじい彫刻。先日薩摩切子の工場に行ってきたこともあって、こういった製品を作るのが以下に大変か…と思ってしまいます。8,472ピースのクリスタルパーツと250の灯りって…。
ツリーと共演。こうやって見えるスポットが1箇所だけありますので、探してみてください。
17時〜23時は30分ごとにイルミネーションのイベントもありますので必見です。ベンチもあるので、暖かい格好をしてゆっくる眺めるのがよさそう。ご覧の通り、いまならさほど混んでいません。
なお、突き当たりはご存じ三つ星レストランのロブションです。こちらもまた良い雰囲気。いつか行ってみたいな。
ということで
はじめてイルミネーションを見に行った恵比寿ガーデンプレイスでしたが、予想以上の満足感でした。これはまた行くかも。みなさまも、いまのうちに、ぜひ行ってみてください!クリスマスツリーと10万球のイルミネーションは12月25日まで、バカラのシャンデリアは来年1月13日まで。
Baccrat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-|恵比寿ガーデンプレイス
なお今回の撮影は以下のレンズで行いました。A009はタムロンさんから引き続きお借りしております。イルミネーションを引きで撮ったり、こうして吊してあるものを寄って撮るには最高のレンズですね…!