9月の残りの休日、もし暇なら、そうだヒリゾ浜@南伊豆へ行こう
なんだか旅ブロガー化しているのりおです。旅行記事3連発かよ!とか言われそうですが、今が旬なのでしょうがないですね。
9月の残りの土日や休日、何か予定が入ってますか?暇?だったら、南伊豆のヒリゾ浜でシュノーケリングしませんか。9月でもクラゲがいない、暖かい、驚くほど大量に魚がいる、自然の複雑な地形が感動的、そして珊瑚まで見れるお得な浜…それがヒリゾ浜です。
何度も紹介しているけど場所はここだ
ヒリゾ浜といえば当ブログでは何度も紹介しておりますが、念のため、場所はこちらとなります。
上記地図をよーく見るとわかるのですが、そう、このヒリゾ浜は断崖絶壁の下にありまして、陸路ではたどり着けません。どうやって行くのかと言えば、そのすぐ脇にある「中木」の漁港(地図では三坂漁港)から渡し船で渡るのです。渡し賃は1,000円/日で、一定の時間おきに船が往復していますので、食事やトイレの際には気軽に浜から港まで戻ることが出来ます。
さて、このヒリゾ浜に関する案内をこれからしますが、この浜は観光客・地元民みんなが環境を守ってきた、大切な地でもあります。みんなでがんばってきたからこそ、この2,012年にも天国のような地として存在しているのです。ぜひ以下の条件を守れる!と誓える場合のみ、以下を読み進めてください。
- 浜や海にゴミを捨てない
- 浜でバーベキューをしない
- 魚貝の採取目的で浜に行かない(獲ったものによっては罰せられます)
- ゆずりあいの精神をもって楽しむ
- 荒天で渡し船が出なくてヒリゾ浜に行けなくても受け入れる
- もし駐車場がいっぱい、ヒリゾ浜入場制限がかかっても受け入れる
- 来た時よりも美しく!
どうですか、守れそうですか?
守れそうなら、天国のようなヒリゾ浜をお楽しみください。
ヒリゾ浜はこんなところ
毎日の朝の状況が書き出されます。透明度良好ときたらしめたもの!
海の中には、魚、魚、魚。
実はヒリゾ浜周辺の地形は複雑で、遠浅有り、突然8mの深さになる溝ありと、バラエティに富んでいます。だから、探検みたいで面白い!
ミドリイシなどの珊瑚もたくさん!
小さな青い魚はソラスズメダイですね。ヒリゾ浜には「これでもか」ってくらい、いますw
アオリイカの大群に遭遇することもあります。基本はふわふわ浮かんでいますが、近づくと逃げていきます。
ちなみに港にある食堂「双葉」でイチオシは、イカバターです。中木に来て食べなかったらもぐりです!?
優雅ですね。
童話「スイミー」で学んだように、小さな魚は魚型に集まって、大きな魚を模して身を守っています。
ストロベリーサンゴなども群生しています。
9月でもクラゲの心配はほとんどいりません。いままで小さいやつを数匹くらいしか見たことありません。
魚の動きは感動的。
また行きたくなってきたじゃ無ないか…。
大量のプランクトンがいて、透明度が下がる日もありますが、代わりに大量の魚を呼んできます。
これ、ズームして撮影したわけじゃないんですよ。目の前を魚が横切ります。
地形の妙で、9月でも暖かく、波が穏やかで、水がキレイ。しかも魚が多い。こんな奇跡的な場所、他にほとんどありません。
日本にはもっとキレイだったり、もっとサンゴがたくさんいたりする海もあります。もちろんそこにも魅力があります。でも僕は、野性味たっぷりの、何年通っても新しい冒険にわくわくするような、そんなヒリゾ浜が大好きなんです。
一度、泳ぎに来てみませんか。
自然を愛する心に、ストレートに答えてくれる、それがヒリゾ浜です。
いこうぜ!おいでよ!
最後にポイントを
水中で撮影できるカメラを持っていくと楽しいです。最近は防水の携帯でもOKです。落とさないように気をつけるか、浮くストラップをつけてください。
寒いなと思う時は、中木マリンセンターでウェットスーツを借りましょう。日焼けも防げるし、浮力も得られて楽になりますよ。
わからないことがあったら、受け付けの人達か、渡し船か、もしくは下で紹介する「中木へ行こうよ!」で相談する!勝手に判断しないことが大切です。
詳しいことはこちらをどうぞ
ヒリゾ浜に関しては、「中木へ行こうよ!」を見ておけば間違いないです。絶対に熟読してから行ってくださいね。
また、ヒリゾ浜の民宿はなかなか激戦なので、近隣で宿を取るならこちらの銀の海がおすすめです。洗濯機や物干し竿も完備されていて、水着も洗えます。マンガがたくさんあるので、旅行に行くたび読み進めている作品もありますw
あとはシュノーケリングセットを忘れずに。
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