F-03Cのデザインをチェック(辛そうで辛くない、でもちょっと辛い)
F-03Cのデザインに迫ります。何を隠そう、ずっとF-03Bを使っていて「これは神機だ!」と思っていたため、F-03Cがどのように進化したのか激しく気になっておりました。
ではでは以下写真を中心に。
厳しくいってみましょう
今回お借りしているのはブラウン。F-03Bのブラウンに比べてほんの少しだけ色が濃くなったような気がしますが、誤差の範囲内かも。ヘアラインもちょっとだけ変わっています。指紋がより目立つようになったかな…。
大きな違いといえばやはり背面液晶ことサブディスプレイの存在ですね。良くも悪くも、F-03Cを受け入れられるかどうかはここにかかっています。ただ…F-03Bに比べてじゃっかんおっさんくさいデザインになったような…なんとなく。ゴールドのふちどりがちょっと悪趣味なんだよなあ。
厚みに関してですが、実はF-03Bに比べてキー側は薄く、液晶側は厚く、総合ではほんの少しだけ薄くなっています。長さについては驚くことに伸びてます。ただまあ…誤差レベルかなあ。幅も少しだけ増加です。
ただし液晶側が厚くなったことで重量が増し、若干のバランス崩れがあるのは残念なところです。困るほどではないですけど、F-03Bと比べると、ちょっと持ちにくいかな。
背面!
背面です。03Bからほぼ変わりなし…と思いきや、安定のための「足(でっぱり)」がなくなりました。あとカメラ用のライトが付きました。指紋読み取り部は4/5くらいの大きさになったので、これは技術の進歩なのかな。カメラ部分のクリアー切り替えも丸から四角になりました。F-03Cってスクエア多用なんだよなあ。これが若干イケてない気がするのは僕だけですかね。
そういえば指紋読み取り部ってどういう仕組みになっているかずっと気になっていたんですよ。開発の方によれば、センサーの上に特殊な防水繊維(?)が乗っているそうで、その繊維はセンサーを覆っても裸の時と同じように指紋が読めるとのこと。富士通のセキュリティを実現するためにどんだけ研究してるんだよ!とか思いましたね。
ちなみにカメラは12.2メガから変わらず。画質は技術向上で良くなってます。というかこれ以上画素数が増えてももうどうにもならないとは思う。12.2メガなんて一眼じゃないですか。
キー部分
大きく変わったのがここ!前は液晶側に液晶とキーが接触しないためのゴム足が付いていましたが、今回はキー側に変わりました。四角いポッチがそれです。
決定キーも四角から丸になりました。どうしてデザインにスクエアを多用しているのに、決定キーだけ丸なんだろうか…。F-03Bはスクエアの決定キーがほんのわずかに出っ張っていて、とっても押しやすかったんですよね。F-03Cは丸になった上に少しくぼんでいるので、前より押しにくくなったかも。まあ、慣れなのかな。
ワンプッシュプッシュオープンのボタン(オープンアシストボタン)はちょっとだけ加工がされて見栄えが良くなりました。押した時の感触はあまり変わりません。まだ固いのは新品だからだと思う。
そういえばマイクの位置も中央に変わりましたね。
前の位置は僕の電話の持ち方とマッチしなかったので、これは嬉しい変更点ですね。「電話が遠いのですけど…」と言われることが激減しました。気のせいではないと思う。
しっくり感、その他雑感
手へのしっくり感は変わらずあるのですが、今回はF-02Cのしなやかさとデザイン性があまりにもまぶしくて、心が揺れています。F-03Cもいいのだけど、サブディスプレイという機能に走ってしまったところが、シンプル高機能携帯としてはちょっとどうかなーって思いますね。便利なんだけどね。なんだけどなあ。
ちなみに待ち受けにモイモイがいたので、そこは大いに評価したいところだと思います!(モイモイの待ち受けはF-01C、F-02Cにもあります)
ということで、ちょっと辛めのF-03Cデザインレビューでした!
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