カメラを買う時の最大の失敗は「使う直前に買った」で間違いない
夏休み気分でさらっとエントリー。ここ数年、恐ろしいほど身近になったデジタルカメラ。特にデジタル一眼、いわゆるデジイチの普及は目を見張るものがあります。さて、そんなデジタルカメラを購入する時の、最大の失敗とはなにか?それは間違いなく「使う直前に買った」ではないでしょうか。
慣れる期間を経てこそ「実用」に耐える
この話のポイントはとても単純で、本来、本番前には「練習期間」というものが必要なわけです。これは、スポーツでも、勉強でも、イベントでも、そしてカメラでもまったく変わりません。もちろん電子機器の場合は「マイナーチェンジ」といものがあって、操作方法がまったく変わらないこともあるため、100%そうかとは言えないケースもありますが、おおむね間違っていないはずです。
そういえば先日のブロガーサミットでも、こんな感じのことを いしたにさんが言ってましたね。
「子供が生まれたのでカメラを買いたい!」と聞かれたらこう言います。「なんで早く買ってないんだ!」と。
つまりですよ、子供のかわいい姿をおさめたいなら、ちゃんとカメラを使えるようになっておけってことです。いま買ってきて、使い方もわからず撮ったゆえに、うまく思い出が残せなかった…では悲しすぎるじゃありませんか…。
実は僕も苦い経験がありまして、たとえばIXY200。お出かけする前日の夜に購入したことで、翌日操作方法に関して四苦八苦して、無駄に電池消費をしてしまいました。G7にしても、友人の結婚パーティー前日に買ったこともあって、満足行く写真は撮れませんでしたね…。
だからカメラを買う時、失敗しないためにはこうしましょう。少なくとも、必要な日の2週間前には買う。そして2週間は真面目に練習する。
これでカメラ購入時の失敗をかなりへらせるはずですよ。
え、機種選びの失敗?それは様々な比較サイトを見て研究するか、こういうエントリを読んでください(笑
>EOS Kiss X7 と 70D と 5D Mark III と 7D を比較。選ぶ参考にどうぞ! #canon | エアロプレイン