グリコピア・イースト@北本市 ポッキーとプリッツの製造工程はまるで製麺所 #さいたまツアー

2013/05/14さいたま市(大宮/浦和など)の記事,工場見学さいたま,グリコピア・イースト,北本市,製麺

さいたま観光国際協会さん主催の、さいたま市ブロガー・プレスツアーで、北本市にあるグリコピア・イーストに来ています。

グリコピア・イースト@北本市でグリコのチョコレートへの本気度を知る #さいたまツアー | エアロプレイン

工場見学は、6階のポッキーやプリッツを焼いているゾーンに進みます。基本的に内部は撮影禁止なので映像はありませんが…。

製麺所だった

ポッキーやプリッツのゾーンに来て、最初に思ったのは「製麺所じゃ無いか!」ということです。

そもそもどちらも原料は小麦粉。そして焼く時には麺状に細く伸ばして焼きます。ということは…もう製麺所そのまんまなんですよ。とてつもなくながーい麺を、これまた45mというながーいオーブンでベルトコンベアで流しながら焼きます。焼く時には1本ずつの長さに切るのでは無く、切れ目を入れるだけで、焼き上げによる縮小にて勝手に切れるとか。へー。だからポッキーなどの底面は平らじゃないのかーと思いました。

この45mのオーブンを4分かけてポッキーやプリッツが焼かれながら流れます。焼き網の模様が着くため、筒状の片側に編み目が着くのだとか。へー!豆知識すぎる。

オーブンでは300度からはじまって、220度、180度とだんだん温度が下がっていきます。こうすることで水分の飛んだカリッとする仕上がりになるのだとか。焼き上がるとジャンクション状のレーンを流れていき、工場スタッフの目視検査をクリアしたプリッツ・ポッキーが箱詰めされます。

この際、箱を組み立てるマシンだとか、包装袋を横から縦に90度回転させるマシンだとか、さまざまなマシンがあって胸が熱くなります。工場のオートメーションって、人間なら一瞬でできるような作業を、ひとつひとつに分解することで機会に行わせているのが面白いです。でもその代わり、この工場は24時間体制。プリッツなら1日に5500箱製造されるようですよ。

その後、グリコ早押しクイズや2万種類!のうち1500種類を展示しているグリコの歴代おまけコーナーを経て、最後に記念撮影ができるゾーンへ。

 


これだよねー。

あとはお土産をいただいて撤収に。

 


風船式ポッキースティックではしゃぐブロガー。

 

お土産はいくつか買ったのですが、中でもこれが熱かった。


これ、ネームカードをカバーするためのものです。なんとPowerShotNにぴったりだった。うまく着せてカバーにしたいなあ。

ということで、まだ2012年10月にオープンしたてのグリコピア・イーストでした。次に来る時はなんとか内部を撮影したいものですな…。

 

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。