【ミクシィ】ユーザーファーストウィーク2日目で感じた怒りと希望【ガツン】
昨日、ミクシィのユーザーファーストウィーク2日目に参加してきました。内容としては
>【ミクシィ】ユーザーファーストウィーク2日目にてガツンと言ってきた(実況付き)
こちらを見ていただくとして、じゃあじっさいにどんなことをガツンと言ってきたのか、どんな感想を抱いたのかってのを中心に記録しておきたいと思います。
感じたのは怒りと希望
完結にまとめますと、怒りと希望を感じました。
怒りに関しては、とてもシンプルです。僕はいままで
>【mixi】大型コミュニティ管理人をそろそろ助けて欲しい件
こんな感じの記事をなんども書くほど、コミュニティの重要さと、そうでなくても管理機能の欠如と管理人の重責、プレッシャー、ストレスについてミクシィに訴えてきました。もちろんいちユーザーの訴えに過ぎませんが、僕の知りうる限り、大規模コミュニティ管理人で同様の訴えをしていた人は少なくありません。
で、今回ミクシィより得られた回答は
「ここ5年ほどリアルグラフ重視だったので、バーチャルグラフ的
というものでした。まあ、なんて潔いのでしょう。
なんてことは思わねーよ!
正直、ふざけんなって思いしか沸いて来ませんでしたね。だったら、さっさとその事実を伝えたらいいじゃないか。そうしたら、ずるずるとがんばることもなかったよ。
ミクシィの思惑をしらなくて、勝手にがんばっていた管理人はバカですね。人と人とをつなぐサービスで、まさかサービスをやってる会社に裏切られるなんて思わなかったよ。うわー。生殺しって言うんですかね、こういうの。本当にがっかり。
もちろん希望を持てる部分もありましたよ。今後、ミクシィは少人数のユニットで機能開発をしていくそう。コミュニティ担当にも数人が割り当てられています。彼らはコミュニティを良くするためのサイクルを長くても1カ月で回していくらしいので、毎月改善されていく、と、信じていいんでしょうか。直前にあんな激しい裏切りをされておいて、すぐ信じるのは難しいですよ。半年後に見せてくださいよ。
ガツンと言ってきた
もちろん懇親会ではガツンと言ってきました。僕が要望した内容は以下の通りです。
コミュニティの管理人は、いままで絶望的な管理機能しかない中、完全にボランティアで、自分たちの時間と心を削って管理を行ってきた。しかし現実的な管理をすればするほど、参加者にとっては息苦しく、自由に活動できないコミュニティになったはずである。その証拠に、管理人がその管理方針で非難されることも少なくなかった。仕方がなしに選んだ道だとしても、これはあまりにも不毛過ぎる。だから、ミクシィとしては、コミュニティを真面目に復活させる気であれば、まずは今までコミュニティの管理機能があまりにも足りず、管理人の多くが厳しい運用を強いられてきたことを、アナウンスすべきだ。そうでなければ管理人が浮かばれないし、参加者が管理人に対して心を開いてくれない可能性が高い。
ほとんどの参加者はそんな裏事情もわからず、一方的に管理人に対してネガティブな気持ちをもっている。どうかミクシィのほうで、管理人の立場を取り戻してほしい。
だいたい、こんな感じのことを伝えました。僕たちが本当につらかったのは、精神的な部分なんです。がんばってもがんばっても報われない。それどころか、参加者から非難される。どうにもならず失墜した地位を、気持ちを、フォローしてくれとお願いしてきました。
あと、開発者が実際に数万人規模のコミュニティを管理してみるのはどうか?とも進言しました。経験に勝るものはありませんから。
あとはコミュニティ開発ユニットのやる気じゃないですかね。言うことは言ったので、あとは信じて待つだけです。
どうかミクシィが再びストレスのたまらない地に、仲間と交流しやすい地になりますことを。