F-09Cのカメラ機能はやっぱり突き抜けていた
ケータイ会議で触ったF-09Cがぶっ飛びだったことはお伝えしたとおりです！
しかしお気づきの通り、先のエントリーではカメラ機能についてはほとんど触れませんでした！というのも、F-09Cのカメラは機能がありすぎて遊び尽くせなかったからですｗ
そこで簡単ではありますが、別途カメラ機能をおさらいしておきます。
1カメラでやってくれたよ！3D写真
まずはこの機能に触れないわけにはいかないだろう…という勢い満載の、3D写真です。F-09Cでは右目と左目に入る絵を別々に撮影することで、視差による立体感を得る方法が採用されております。多くの場合、この方法を使うには2つのカメラを搭載して、左右の目用の画像を一度に撮影してしまうのですが、F-09Cではカメラが1つのみ。ではどうするかといえば、こんな感じです。
1枚目を撮影した後、カメラの指示に従って少し右へずらした写真を撮るわけですね。かなり簡単。で、こんな感じの写真が撮れます。
はい、写真じゃぜんぜんわかりませんねｗ
これがずいぶんと奥行きのある3Dだからビックリするんですよー。ちなみにシャッターを2回押すことになるので、なるべく静物のほうがうまくいきそうです。ちなみに撮影済みの写真も3D化できるようですが、この機能に気づかず、試しておりません。ケータイ会議に選ばれたら試しますｗ
遊べるアートフィルター
他にも面白いといえばアートフィルター（アートカメラ）ですね。
選べるモードは
- クロマキー
- トイカメラ
- セピア
- クロスプロセス
- 魚眼
- ダーク
- ジオラマ
- ビビッド
- アンカラフル
- ソフトフォーカス
- モノクロ
の11種類。
今回はクロマキーに最適なノートPCケースを持っていたので、それを試してみました。ちなみにクロマキーは特定の値域の色だけを残して、あとはモノクロ撮影するモードです。撮影した画像はそれぞれ以下のような感じ。
青系～赤系～黄色系？へとフィルターが移っている感じですね。ちなみに元々はこんな感じのケースです。
これ、花とかでやると最高に面白いと思いますよ。
こんな感じね。
他にもジオラマモードが面白そう。
人混みとか建物を俯瞰で撮るとかなり良いはずです。
ちなみにですが、他にもHDR写真の撮影機能があって、とっても気になったり。Instagramに携帯から投稿したいんだよなあ…。
女子受けの良い「小顔撮影」や「ふんわり効果」も付いていたので、人を撮るのにも使えそうですね。というか、そろそろコンデジの下位機種は携帯にその座を奪われそうですよ…。
撮影した写真のファイルも、DLANで共有…できるのかな？こちらも試せませんでした。
ということでカメラもかなり遊べそうなF-09C。究極携帯はカメラ機能も手抜き無しでした！
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