クラブメッド・バリでお気楽ごくらく新婚旅行 その3〜完結編
結婚パーティーしたり独立したりしてたら、続きがこんなに遅くなってしまったよ…。待っていてくれた友人の皆様、すみません。ついに完結編です!
クラブメッドの夜は…カーニバル
クラブメッドの夜は特別です。なんてったって、毎日飲めや歌えやなんですから…。
まずはG.O(ジーオー:クラブメッドのスタッフ)が毎日ステージでイベントをやります。日によっては劇だったり、パントマイムだったり、歌だったり。とにかく毎日なんらかのイベントがあるのです。
この日は日本人の女性がいじられてましたw 聞けば彼女も新婚旅行だったそうです。ネタはマジシャンがマジックで彼女のパンツを脱がすというものwww クラブメッドはわりとシモネタもOKみたいで、ここらへんはゆるくていいなあと感じましたね。
最後にはこんな感じでG.Oが全員登場したりします。
そして!イベント終わってその後がまた長いんです。まずはプールサイドのオープンテラスがディスコになります。
まさに空気はカーニバルw ノンストップで踊りまくりです。だいたいここが1時間〜2時間くらいかな。そしてさらに深夜になると、今度は室内のクラブに移動となります。
もちろんバーも併設。
すごい雰囲気です。老若男女、国を超えてのお祭り騒ぎです。もちろん参加は必須・強制ではありませんが、この空気は味わっておいたほうが良さそう。外国に行って、こんなに安全な雰囲気でクラブで飲んで騒いでってのは珍しいんじゃないですかねえ。クラブメッドの原点を見た感じです。
ぶっちゃけ簡単な英語が話せればじゅうぶんにコミュニケーションは取れるし、こういったところに言葉は不要というか、見ず知らずの外人(自分も含め)とわいわい騒ぐってのがここまで楽しいってのはカルチャーショックに近いです。初めての海外がクラブメッドでよかったなぁと本気で思いましたねえ。
そんなわけで、この日は飲みすぎなのでした。
クラブメッドのプログラムから外れてみる
次の日はバリ観光に出ましたが、これはクラブメッドとは無関係なので別エントリにて。というのも、当初はクラブメッドのほうで案内してくれるバリ観光プログラムに申し込んでいたのですが、日本人が少なかったということで中止に。それは悲しい…ということで交渉して地元のクラブメッド御用達ガイドを呼んで、プライベートツアーに行くこととなりました。
こちらのツアーはクラブメッドとは無関係になるのですが、後から聞いたところだと、やはりメッドと付き合いのある優秀なガイドだけを選定しているようなので、もしメッドに行ってツアーが中止になってもあきらめないでくださいw
ちなみに個人的には値段もそんなに変わらないし、プライベートツアーのほうが楽しいのでは…と思いましたよ。比べてないからわかんないけど。
日の出も日の入りも美しい
最終日は朝から早起きしてがんばります。というのも、日の出がすごいという情報を仕入れていたから。
見ているだけで涙が出そう。美しい空、美しい水、美しい空気に、そして美しい太陽。なんでバリはこんなに居心地がいいんだろう。もうずっとバリで暮らしていたみたいに、違和感無くバリにい続けられそうな気がしました。いやー放心したわ。
その後はクラブメッド・バリ内部を散策。
ちなみにサンセットクルーズにも行きました。
ああもうずっとバリにいたいよう。
サンセットクルーズではフランス人の旦那さんとCANONの話で盛り上がったのですが、意外なことにこの方が英語が話せなくて、同じくフランス人の奥様に通訳してもらったり。なんか面白かったなあ。CANON最高だぜ!って話でまとまりました。旅行中の写真を見せ合ったりして、なんか良かった。
そういえばバリではいたるところにお供え物が。バリの人々は信心深いんです。
さよならバリ
そんなこんなで、クラブメッドでの時間はあっという間に過ぎてしまいました。正直メッド内でやること多すぎるぜ…。
でも面白いもので、日本人(+アジアの方々)はわりとさまざまなイベント(アクティビティー)に積極的参加しまくっているのですが、ヨーロッパの皆さんはプールサイドで毎日ボケボケーっとしているんですよね。もちろんバカンスで3ヶ月くらい休みがあって来ているのかもしれませんが、どうしても日本人って旅行先でもあくせくしちゃうよなーって。
そんなわけで最終日はプールに入ったりしてボケーっとしていたんですが、これはこれでよかったなあ。帰りの準備もサクサクできて、飛行機に乗る前にちょっとだけ困ったことがあったけど、なんとかなったし、本当にクラブメッドは最高だなと思いましたよ。片道8時間だけど、陸路で関西行くと思えば近いもんですよ。
さらばなんだぜ!
まとめ〜クラブメッド・バリのここが良い・悪い
最後にまとめときます。
ここが良い
- 部屋代に3食昼寝つき全部込みってのは楽でよい
- とにかく安全だ
- ちょっと英語ができればたちまちインターナショナルフレンドをゲットできる
- 朝から晩まで酒が飲める(もちろん料金に込み)
- メッド敷地内でも十分に遊べる
- スポーツアクティビティーが多くて楽しい
- みんな平和で幸せそうな顔をしていてコミュニティに参加しているだけで幸せ
- 空の色が違う
- 様々な場面でG.Oの心づかいは温かい
ここがイマイチ
- トイレットペーパーの初期装備量が少ない
- 仕方が無いけどお水はあんまりおいしくないね
- 団体さんがくると、レストランの予約がNGになることも
- デザートは大味だったかな
- 現地料理が少なかった
- 敷地内で迷うw
ぶっちゃけもう1度行きたいか?と問われたら即答で「はい」と言うね。バリがそもそも魅力的だって話かもしれないけど、クラブメッド・バリもなかなかのもんですよ。
そんなわけで半年にも渡ってしまった新婚旅行記にお付き合いいただきましてありがとうございました。最後はちょっと駆け足になってしまいましたけど、別途フォトレポートもしますので。
ではでは。ありがとう、クラブメッド・バリ。バリにはまた行きたいなあー。
リンク
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 45396
とてもいい本です。
ウブドだけというのが良い。
バリ島ウブド楽園の散歩道
ガイドブックというより写真集
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません