シューズの臭いを退治…ルネキャットでの部屋の消臭が想像以上の効き目!光触媒に感謝!!
光触媒の原理を使って消臭・抗菌するルネキャットという商品をご存じでしょうか。実は所属しているAMNでイベントをやったのですが、都合で参加出来ず、しかし参加者からの「効いている」という声を効きまして、新宿のランキン・ランキンまで買いに行ったのは9月のことでした。
>光の力で消臭・抗菌する「ルネキャット」(by 東芝マテリアル)を実際に使ってみた感想など #ルネキャット | hey hey heydays*
その後1カ月。みっちり使い込んでみまして、僕としましては確かな効果を確信しましたのでご紹介しておきます。なお念のためですが、業務関係なしに自腹で買って以下のレビューを書いています。
光触媒ってなによ。消臭スプレーと何が違うのよ
そもそも光触媒って何よって話です。実は昔R25の担当をしていた時、光触媒の取材をしたことがあります。
>純国産ナノテクノロジー夢の技術「光触媒」って? | web R25
簡単に言えば、化学反応によって臭いや菌の原因物質を分解する技術です。この「分解する」ってところがポイントで、いわゆる「消臭スプレー」の「包んで隠す・消す」とは違うのです。壁の落書きへの対応にたとえるなら、落書きをちゃんと分解・落としてキレイにするのが光触媒、上からペンキで塗りつぶすのが一般的な消臭スプレーです。
とにかくこの「分解」ってところがポイントです。そもそも悪臭ってのは原因物質が空気中を漂っているのが原因ですから、その原因そのものを消し去らないと、いつまでたってもイタチごっこが発生するわけです。例えばうちのケースなら、サッカーの道具置き場。靴などから発生し続けるいやーなにおいが、いわゆる部室的な香りの空間を作ってしまっておりまして、妻からも不評でした。消臭スプレーも一時的には効くんですけど、3日くらいすると新たに発生したにおいにやられちゃう。
そんな状況で目にしたのがルネキャットでした。
どんぐらい効くかと言えばすごい効いた
うちの状況をもう少し解説します。我が家はエントランスが家ごとにあるタイプのマンションであるため、エントランスはもうひとつの玄関のような箱形をしています。非常口や玄関ドアはあるものの、通常は密室。外からの光だけが差し込む、空気の対流がまったくない部屋となっております。そこに僕がサッカー用具を置いていたので、くさいわけです(笑
そこでルネキャットです。ポイントは、壁などに吹き付けておけば、ルネキャットの粒子が有る限りずっと光触媒としてにおいを分解しつづけてくれるという点。幸いにしてこのスペースは日の光が入りますし、夕方からは照明もずっと付きます。壁には誰も触れませんから、粒子の残留も良さそうです。すなわちルネキャットを使うのには最高に適したスペースであると考えられます。
いままでの光触媒は太陽光がポイントだったんですが、ルネキャットでは蛍光灯の光でもOKなんですよね。そこがすごい。
ということで、壁にガンガン吹き付けてみました。
それから1日。
くさくない。くさくなーい!おいおい、ぜんぜん臭くないよ。0かといえば0ではないと思うけど、限りなくくさくない。明らかににおいが減ってます。これには妻もビックリで、これなら大丈夫かなあとのこと。やったね。
他のブロガー仲間も「かなり効いているのでは!」と言ってますし、環境差があるとはいえ、光触媒すげーなーと思うわけです。ちなみに吹き付けてから1カ月半くらいたってますが、まだ効いてます。
ということで
多少お値段はしますが、消臭スプレーを何度も買って何度も吹き付けることを考えたら、光触媒で根源から絶ってしまうという選択肢はアリなのでは。Amazonでも買えるようになってお手軽に入手できますので、ぜひお試しあれ。
参考リンク
>光の力で消臭・抗菌する「ルネキャット」(by 東芝マテリアル)を実際に使ってみた感想など #ルネキャット | hey hey heydays*