書店によって発売日が異なる罠。2/24に「岡崎に捧ぐ 3巻」を探しまわった話
レトロでゆるい雰囲気がとても心地よいマンガ「岡崎に捧ぐ」の3巻が発売されました。されたのかな?
というのもこのマンガ、書店によって入荷日が全くもって異なっており、良くわからないことになっていたからです。おそらく配本を担当している取次の関係だとは思うのですが、3日も4日も変わるものなんですかねえ。
最速はAmazonの2月24日だった
そもそもこの新刊の発売日を知ったのは、作者である山本さほさんのツイートです。
ご報告遅くなりました。2月28日に「岡崎に捧ぐ3巻」「無慈悲な8bit2巻」「山本さんちのねこの話」の3冊が発売します!
全て予約始まっております。どうぞよろしくおねがいいたします!https://t.co/15aRTGdYgM pic.twitter.com/ngKFj8Oj8Y— 山本さほ (@sahoobb) 2017年2月16日
【2月28日に「岡崎に捧ぐ3巻」「無慈悲な8bit2巻」「山本さんちのねこの話」の3冊が発売します!】とはコメントにあるものの、よーく見ると画像には「頃」の文字が付いています。つまり多少は前後するよってことですよね。
じゃあAmazonだとどうなっていたかといえば、以下の通り2月24日
かと思えば、最寄りの書店は「2月27日入荷です」という。これどういうこと?どの日付が正しいの?
答え:全部正しい。流通の問題です
これ、結論としては流通の問題らしいです。雑誌以外の書籍は入荷後すぐに売ってもいいらしく、流通ルートによっては早く入荷したり、遅く入荷したりというのが各店舗でばらけるわけですね。そういえば以前「僕だけがいない街」は発売予定日よりも1週間くらい早く見かけたことがありました。
この場合は前倒しになっただけで、同じ原理だったんですねえ。
のりおのまとめ
書籍の発売日は(百万部のベストセラーになるようなもの意外は)あんまりあてにしない方がいいのかもしれません。
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