日本人なら一度は行きたい。寺社×桜な春の京都で王道ルート
京都の寺社×桜な春は、何度行っても楽しいものです。ということで、自身のある箇所をまとめておきました。これでも京都のごく一部に過ぎないとは思いますが、ご参考までに。なおリンクは末尾にまとめてます。
京都御所
広大な敷地に、贅を尽くした桜が植えられていて、とても雅な気持ちになるのが京都御所です。
しだれ桜が美しいね。
平安神宮
巨大な鳥居。赤い本殿。美しい棚のある庭に「八重紅枝垂桜」が見事です。
関東の桜とは違ったこの雰囲気、とてもいい感じです。
円山公園
中央の池の脇に、有名な巨木があります。
ござのひかれた花見ゾーンの存在が特徴的ですね。居酒屋さん?がやってるのかな。京都では何度かみかける風景です。
醍醐寺
ご存じの通り、京都でも最強クラスの桜が見られる庭です。かの秀吉のために贅を尽くした仕様となっています。
世界遺産でもあり、またいくつかのブロックに区切られた境内は、様々な景色が楽しめて飽きません。
京都デニムで一休み
高台寺
こちらも秀吉ゆかりの高台寺。どちらかといえば、妻のねね ですかね。
高台にあるので、京都が一望できますし、周囲は入り組んだ京都ならではの風情。
高瀬川沿いの桜(昼)
京都市街地の中心部を流れる高瀬川。
高瀬川沿いの桜(夜)
高瀬川の夜は、ライトアップがなされています。
桜のこの透き通った感じがたまりません。
平野神社
桜で有名な神社といえば、京都でもこちら、ですかね。
こちらも有料花見ブースというか、お座敷が組まれていて、盛大に花見が行われております。
嵐山公園(中之島)
渡月橋の先の公園です。実は、空いてて穴場。
渡月橋には人がびっしり。
天龍寺
どんな季節に来ても、素晴らしい庭園を見せてくれる、世界遺産の天龍寺。京都で一番好きなお寺です。
本当に素晴らしい天龍寺。一度でいいから、早朝の人がいないタイミングで来てみたいな。
日本最強の桜守「植藤造園」
京都のディープ花見ゾーンといえば、こちら、植藤造園でしょう。桜守の自宅の周りが、桜の栽培・実験場と化しているのです。
名人自ら話を聞かせてくれることも。ラッキーなら。
これ、個人宅の庭ですからね。無料開放されているだけですからね…。
毎年でも行きたいぜ、春の京都
時間と予算さえ許せば、もう毎年行きたいと思っているのが京都の春です。なんだろう、この寺社と枝垂れ桜が織りなす景色が、なんともグッとくるんですよね。昔の職人達が、そのセンスで仕上げていった庭。そしてそれを長年維持してきた桜守。歴史が生み出してきた美が、京都にはあります。日本には様々な桜の名所があるとは思いますが、京都のそれだけは、ちょっと特別かな。
行こうぜ春の京都!(宿がちょっと高いけど)
記事のリンク
>世界遺産|京都 嵯峨嵐山 臨済宗大本山 天龍寺 公式ホームページ
>植藤造園