F-04Bを3日間使った率直な感想をレビュー
世界初、分離するケータイであるF-04Bを3日間使って感じたことを率直にレビューしました。セカンドインプレッションみたいなものですね。
想像以上にタッチパネルが良い
正直なところ、Fケータイのタッチパネルに満足したことはありませんでした。なんで今回のF-04Bのタッチパネルにもあまり期待していなかったのですが、ところがどっこい、こいつは今までのものとは比較にならないくらい「良い」です。タッチ操作のストレスがほとんどありません。さすがにiPhoneとかが一般化しはじめているので、タッチ操作はクオリティを追及したんだろうなあ…と感じます。
思った以上に重い
分離するのはいいのですが、合体していると重いです。
↑だいたいこんな感じに持つと思うのですが、これだと頭が重くて、キー操作に疲れます。さらに「0」や「9」あたりを押そうとすると明らかにバランスが崩れます。これはいかがなものか…。基本はタッチか両手操作ということですね。
カメラがイケてる
カメラは歴代最高の写りなんじゃないかなあ。まだ検証足りてないけど、テストで撮ったのはこんな感じ。最大サイズの3000×4000でFineモードです。
QWERTYキーボードは結構使える
こちらもあまり期待していなかったQWERTYキーボードですが、Bluetooth通信のおかげか入力遅延も思ったほど無く、サクサク動きます。これは長文入力に使えるかも。ただしキー配置とキーピッチが独特であるため、多少の慣れは必要な予感。そのうちQWERTYキーだけでエントリ書いてみようと思います。
ただ…QWERTY利用時は必ず分離しているわけで、ディスプレイユニットの置き場が必要になるのが苦しいかな。電車の中じゃ使えないよね。
ちょっともっさり
これはまだチューニングが足りないのかもしれませんが…文字入力時に多少のもっさり感を感じます。F-08AやF-03Bでは感じなかったので、ちょっとだけ遅いのかなあ…。ここは調査しておきたい。
電池の減りがハンパない
F-04Bで最高にいただけないなーと思うのが電池の持ち。つまり、減りがはんぱないのです。いくらディスプレイユニットとキーユニット両方に電池が搭載されているとはいえ、この大画面とBluetooth通信にずいぶんと電池が消費するみたい。特に分離中はBluetoothしっぱなしとのことなので、電池の消費も激しそうです。これについても従来機種と同じで設定という名のチューニングによりどうにかなると信じたい。
ということで
今のところは好奇心を満たしてくれ機能にも充実を感じつつも、重さと電池の持ちの悪さにちょっと…という感じです。
さてさて、とりあえず次の目標は電池消費をおさえる設定をすることになりそうですな。
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