【PR】成田空港に体験型の巨大なクリスマスツリー登場。ベタベタで王道な企画だからこそ、それがいい。

最近の空港って、至れり尽くせりですよね。飲食店は言わずもがな、家に忘れたものがなんであれ、ほとんどのものは揃ってしまいます。
その空港で、ついに「思い出」まで残せてしまうサービスがはじまった!?というので、企画元のアエロフロートさんにお誘いいただいて取材してきました。
アエロフロートについて確認しておこう
このアエロフロートとは、ご存じロシア最大の航空会社で、正式名称を「アエロフロート・ロシア航空」といいます。アエロとは「飛行機」を意味し、フロートとは「艦隊」を意味するそう。
このアエロフロートの最大の特徴と言えば、その規模です。なんとギネスブックにも載っているほど保有機数が多く、10,000機前後の機体を所有しているとか。
そんなアエロフロートは「安いけど、機体古いんでしょ」といったイメージが長らくありましたが、実はここ数年で大幅な機体入れ替えを実施していまして、以前の「平均機体年齢5歳代」から「3歳代」まで大幅な若返りをしたのだそうです。
これは意外に知られていない事実で、近年のサービス向上と共にアエロフロートが最もアピールしていきたいポイント。モスクワでのトランジット所用時間も大幅に減りつつあるそうです。
そんな生まれ変わりつつあるアエロフロートが成田に立ててしまったのが、今回ご紹介する6メートルのクリスマスツリー。しかも体験型ということで、思い出まで作れてしまうのです。
心をひとつに、ボタンをおしたらパシャリ。
こちらが噂のクリスマスツリー。なかなかに豪華です。成田国際空港 第1ターミナル北ウイング 4階出発ロビーのど真ん中、ガラスタワーの正面にあって、同ターミナルから出発する際には必ず目に入るほどの大きさです。
↓場所はこちら。
>ターミナル案内 フロアマップ | 成田国際空港公式WEBサイト
http://www.narita-airport.jp/jp/guide/map/
ここに、巨大なツリーがあるんです。
そしてこちらがその噂のアエロフロートのツリー。で、でかい。というか、手前にある箱は何???左右にボタンらしきものも見えます。
実はこれこそ、今回のアエロフロートのクリスマスツリーが「体験型」と呼ばれる理由。実はこの箱、2人以上専用のフォトブースとなっているんですね。
使い方はとても簡単で
まずはボックスの左右に設置されたボタンを、2人で同時に押します。意外とタイミングがシビアなので、しっかり声をかけて同時に押して下さい。
ボタンを押すと、
↑このように暗かったボックスが↓光ります。その間に、箱へと入ります。
この背景は、お馴染み聖ヴァシーリー大聖堂。世界遺産でもあり、レゴの大型建築系作品でも必ず目にするあの建物ですね。
そういった背景を前に、写真を撮ってくれ!というのがこの企画の趣旨です。
この手前の台にカメラを置くと良さそう。
こんな感じに見えます。
で、実際はどうなのかというのを、ちょうどこの企画を体験しにいらしていた二人組に協力してもらいました。
こんな感じになります。
このお二人、撮影後にひとりはフライトへ、ひとりは家路にという感じでした。良い思い出になったのではないかなと。
べたべたな企画だが、それがいいんじゃないか
この企画、ニュースリリースによれば
このクリスマスツリー・インスタレーションは、高さ 6 メートルの巨大なモミの木に、大小様々なオーナメントや電飾が飾り付けられており、色どり鮮やかなツリーにとなります。さらに手前には、記念写真撮影ができるように、ギフトボックスが設置されています。また、最大の特長として、ボックスの前に設置された2つのボタンを、2人で同時に押すことでイルミネーションを点灯させることができるインタラクティブな仕様となっています。成田空港をご利用のお客様の素晴らしい旅を、このクリスマスツリーとともにスタートしていただきたいという想いをこめ、企画しました。
こんな意図があるそう。まあどちらかといえばベタベタですよね。観光地で見そうなタイプです。
でもね、それが空港にあるからいいんですよ。思えば、こうして自分たちの写真をじっくり撮る機会って少ないじゃないですか。でも空港って意外と時間が余ったりするし、そのタイミングでこうして周囲の目が気にならない形で照れずに記念写真が撮れるって、悪くないと思うんです。いや、むしろすごくいいのでは。
考えたらうちも2人で写っている写真って少ないんですよね。こういうブースが各地にあれば、もっと写真が増えるのになあ。
…なんてことを考えてしまいました。ベタベタでもいい。2人の、みんなの写真が増えればそれでいい。
なお、箱にばかり注目がいきがちですが、後ろのクリスマスツリーもまたしっかりと光ります。
誰かがボタンを押すと光るクリスマスツリー。自分たちが写真を撮ろうとすると、周りの人たちも幸せにできる良いギミックです。なお、ボックスの写真を撮る際にツリーはほぼ写らないため、ツリーはツリーで別に鑑賞するのが良さそうですよ。
ツリーは真後ろですからね。
ツリーはツリーで楽しみましょう。
撮影した写真は、ぜひハッシュタグを付けて見せてね
なお、このブースには以下のようにハッシュタグの設定があります。
ぜひみなさんが撮影した写真を見せて下さい!
ツリーの展示は12月25日まで。点灯時間は午前6時から午後11時までだそうです。期間中に成田空港へGO!
のりおのまとめ
王道企画ってわかりやすくてやりやすくて、いいですよね。僕らの取材中も、家族連れやカップルなんかが楽しんでました。
アエロフロートさんはマンチェスター・ユナイテッドのスポンサーになるなど、積極的なプロモーション活動を続けています。今は特にアジアへと注力しているようで、これからも色々と楽しい企画を見せてくれそう。また機会があればお届けしますので、お楽しみに。
関連リンク
前回はマンチェスター・ユナイテッドとのコラボレーション企画でした。
>【PR】アエロフロート・ロシア航空が日本に運んで来た3つの伝説! | エアロプレイン
http://airoplane.net/2014/03/14/aeroflot-legend.html