

数々のオプションを試したにもかかわらず、あまり結果も中身も伴わなかった日本とマルタの試合。そもそも僕らはマルタという国の情報に乏しい。日本の状態を客観的に評価するため、少しマルタの情報を集めてみた。
情報元はuefa.comのワールドカップ欧州予選結果。これを見れば、マルタのチーム特性が少しは見えるはずだ。
http://jp.uefa.com/competitions/WorldCup/Standings/round=1915/Group=1904.html
これによれば、マルタはヨーロッパグループ8で、予選結果はクロアチア、スウェーデン、ブルガリア、ハンガリー、アイスランド、マルタの順だった。マルタはこのグループで1勝もできず0勝3分7敗で勝ち点は3、得点4に失点32で、完全にグループ内のお得意様チームだったことがわかる。
で、気になるクロアチアとの戦績はというと…1戦目は3−0でクロアチア、2戦目はなんと1−1で引き分けという驚くべき結果。あのクロアチアに引き分けてるじゃんか!他チームとの戦績も見ると、どうやらスウェーデンに相性が悪いらしく、ホームで0−7、アウェーで0−6と2試合だけで13失点を喫している。また、0−7の試合では4、11、14、46、71、74、77分に失点し、0−6の試合では6、18、30、40、57、81分に失点している。クロアチアに奪われた4点も19、24、35、80分と、やはり失点は前半に集中している。ほんの数試合の結果を見ただけに過ぎないが、基本的にマルタはスロースターターで失点は前半に集中し、後半はなかなか高い集中力で守りを固めているようだ。しかしながら、スウェーデン戦のように、集中力が切れると立て続けに失点する悪い癖があるような感じも受ける。
この結果を今日の試合に照らし合わせてみると、なるほどマルタの失点=日本の得点は前半の早いうちだった。前半終盤あたりからマルタの守備が集中し始め、後半は(日本に原因がある気もするが)マルタの守備が混乱することはあまりなかった。…ということは、今日の日本の結果はそんなに悪いものでもないのだろうか?もちろん欧州のトップチームでさえ集中されれば手こずるマルタの守備を崩せれば自身に繋がったのだろうけど。同時に、そんなマルタから大量得点を奪うスウェーデンの強さも浮き彫りになったわけだが。相性があるとしても。
そんなわけで、マルタは簡単に大量得点をゲットできるような、簡単な国ではないことがわかった。だからといって、明らかに日本のプレー内容は良くないものだった。駒野が何度も使われなかった場面には…。ジーコの打開策にもあまり光るものが見られなかった。今日の試合は最初に1点を奪った試合だったから良かったものの、これが開始直後の失点を食らった試合だったら…。とにかく試合から得られたものを探すのが難しい、そんな結果だったことは事実。そんなわけで、ちょっと回りくどくて苦しい戦評にしてみたがどうだろうか??
というワイドショーが苦し紛れに日本を持ち上げるような内容(?)にしてみました。
そもそも実情や実力が良くわからない国を親善試合に選ばないでくれ(笑
http://germany2006.nikkansports.com/score/2006060401/score-live_txt.html
World Cup Breath of New Era―ドイツW杯完全読本。
ナンバー 
関連商品
南米蹴球記。
欧州蹴球記―辺境から来た偉人たち。
Number PLUS 2006 February―Sports Graphic (2006)
欧州チャンピオンズリーグコンプリートガイド (2005-2006)
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2006年 6/1号 [雑誌]
by G-Tools
TrackBack URL は次のとおりです。
http://airoplane.net/cgi-bin/mt3/mt-tb.cgi/3108
最新のエントリー
■ みなさんおげんきですか Wiki形式で考えなしに更新するタイプを検討中
■ 宅急便と宅配便 ちがうのね
■ 参考になりそうなマッシュアップメモ すっげー数があるね
■ 使えそうなAPIメモ 増えすぎてわけわからなくなりそう
■ TwitterVisionをスクリーンセーバーにするTips これはナイス
■ ブログパーツがめっちゃ増えてますね むしろありすぎなくらい
|

