

アンバーグリース(竜涎香)というモノと見てくれ、そしてその価値をお忘れなく。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1659790/detail
せっかくなので、アンバーグリース(竜涎香)について調べてみました。
子供クジラ研究室によれば…
“竜涎香”は,オスのマッコウクジラの腸内にできる結石のようなものですが,かならずしも悪性の病気によるものではなく,またすべてのマッコウクジラから見つかるものでもありません。“竜涎香”の中からイカのクチバシが出てくることもあり,イカをエサにしているマッコウクジラの食性と関係していると考えられていますが,どうしてできるのか決定的な仕組みは,いまだに解明されていません。
大きさはさまざまで,小さなもので握りこぶし大から,大きなものではひと抱えもあり,重さは100キログラムを超えるそうです。1頭のオスから,420キログラムもの“竜涎香”が発見された記録もあります。
『アラビアン・ナイト』や『東方見聞録』にも名前の出てくる“竜涎香”は,香料や薬として,むかしから珍重されていました。現代では,香水の香りを長持ちさせる材料として使用されることが多いようです。(中略)
現在,マッコウクジラの捕獲は調査目的として認められていますが,その捕獲頭数はわずかです。“竜涎香”は,いまだにレアなお宝といえるかもしれません。骨とう品などの鑑定をするTV番組でも取り上げられたことがあり,300グラムほどのものに100万円を超える価格が付けられていました。
(子どもくじら研究室:質問39 竜涎香(りゅうぜんこう)って何ですか?より)
基本的にはその名のとおり香料として使われるのがスタンダードなようです。
また海中開発と人間によれば…
涎香は、ジャ香のような香りがし、有機溶媒によく溶け、芳香物質が約1%含まれている揮発油。竜涎香そのままでは芳香はなく、他の香料と作用して初めて芳香を放つ。
採取直後は、悪臭のある軟らかい塊だったが、外気にふれるとしだいに硬くなり、臭気も薄くなっていった。竜涎香には、形、色、質に大きな差があり、暗褐色の物は芳香がなく不快なにおいが強くて価値も低い。透明でもろい物は最良の竜涎香で価値は高いという。竜涎香の比重は、0.908〜0.920、融点は、60℃また、竜涎香の証明として、切断面の中心にイカの顎骨の微小片があることが必要だ。
竜涎香の簡単な識別方法として、針を10〜20秒間炎で熱して、竜涎香の塊の中に挿入する。それが竜涎香ならば、溶けた樹液の液体が針のまわりで沸騰する。続いて針を抜き、周りの付着物がまだ温かいうちにかるく指先につけて引っ張ると、粘り気のある糸が引ける。そして、冷却すると黒色のエナメル光沢を帯び、ゴムを燃やしたときのようなにおいが残る。また、竜涎香をアルコールに溶かして温めると、すべ溶解し、日光に当てると、緑色、褐色を帯びた蛍光を発する。
(海中開発と人間:23.生きた海中開発と秘宝より)
と、様々な識別法があることがわかります。たいていこういう識別法があるものは、昔から非常に高価なものと相場が決まっていますよね。同じ記事中には自家製香料の作成方法も載っているので、もし運よく手に入れることができたらチャレンジしてみるのも面白いかも?
ちなみに海岸には色々なものが打ち上げられるもの。実家の近所の海岸で見たことあるものといえば、古タイヤ、テレビ、生活品(洗剤の入れ物など)、そして豚。豚が打ち上げられていた時にはどうしようかと思った。
もしあなたが海岸沿いに住んでいるなら、一生のうち一度くらいはお宝を拾うことができるかも?
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