BenQ GW2480のアイケア、IPS液晶、超広視野角…最近の2万円以下のディスプレイに戦慄する…【AD】

2017/12/27管理用【PR】【AD】,製品/サービスレビューamazon,BenQ,GW,アイケア,アンバサダー,記事広告

BenQアンバサダーの企画にて、BenQさんの新型アイケアディスプレイの「GW2480」をレビューさせてもらっています。

ぶっちゃけ、Amazonで2万円以下ということもあって「どれくらいのものなんだろう」とは思っていたんですが、これはなめちゃいけない、最近のリーズナブルな価格帯の製品、ここまできたのか…と驚きを持った内容でした。

いつの間にか、こんな世界になっていたんだなあ。

 

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

 

GW2480のスペック

GW2480のスペックを抜粋すると、以下の通り。

サイズ‎ 23.8型ワイド‎
パネル/バックライト‎ IPS/LED‎
解像度‎ 1920 x 1080 (Full HD)‎
画素ピッチ(mm)‎ 0.274‎
視野角 (左右/上下) (CR>=10)‎ 178°/178°(CR>=10)‎
表示色‎ 約1677万色‎

入出力端子‎
・DisplayPort x 1
・HDMI x 1
・ミニD-sub15ピン x 1
・ヘッドフォンジャック x 1
・Audio Line-in x 1‎

スピーカー‎ 1W x 2‎

外形寸法(WxHxD mm)‎ 540 x 420 x 175‎
本体重量(kg)‎ 3.84

ティルト角度‎ -5/20°

BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480 | BenQ Japan

一見すると標準的な24型ワイドディスプレイにも思えてしまいますが、まずスペックの数字で見ていただきたいのはこちら。

・IPS液晶
・視野角178°

というところです。

これ、どういうことかといえばこういうこと。

たとえば正面から見た映像が↑だとしたら…

ものすごく角度を付けてみた映像が↑。

そうなんです、もうほとんど真横から見ても、普通に見えるんですよ。実はこの価格帯のディスプレイはほとんどがTNパネルやVAパネルというタイプで、安価である代わりに視野角が狭かったり、発色は優先されていなかったりするんですが、このGW2480は高級品であるIPSパネルを贅沢に使っちゃってますので、超広視野角の178°、つまりほとんど真横から見ても問題ない、という性能を発揮しているわけですね。ちなみにIPSパネルがゆえに、反応速度はそこまで速くないため、激しい動きが求められるゲームには向かないかなあ。

 

発色はとても良好なので、記録レベルの写真現像や、事務作業など、いわゆる一般的にPCで想定される作業についての外部ディスプレイとしては必要十分です。もちろんですが、HDMI入力を生かして映像なんかを映すのもGood。超広視野角ですから、多人数でも1つのディスプレイを見やすいのが嬉しいですね。あれ、これ打ち合わせ用のディスプレイにすればいいのでは…。

首振りはしませんが、上下のティルトについては-5/20°。

これくらい動けば十分かな。

スピーカーも1Wとおまけレベルですが、有るのと無いのとでは大きな違いがありますので、存在することが重要ですね。

 

限界ギリギリまでアイケア機能を盛り込んだ!

さらにこの製品の驚くべきところは、Amazonでの実売(2017年12月27日現在)で10%引きクーポンを使って最安値17,082円であるにもかかわらず、いわゆるBenQが昔から追求してきた「アイケア(=目を守る)」テクノロジーがふんだんに盛り込まれていることです。

その筆頭たるものが、「ブライトネスインテリジェンステクノロジー(B.I.Tech)」と呼ばれる技術で、これはコンテンツの輝度とディスプレイが設置されている周辺環境をモニタリングすることで、見た目は可能な限り変えず、一方で目にとって負担の少ない表示へと自動的に調整をしてくれるもの。

製品中央のロゴ下部にあるのがセンサーかな?

たとえば事務作業をしていて、急にカーテンを開けたときなんかに、目の奥が「きゅ〜」ってなりますよね。あれは急激に周辺環境が変わって目がおいついていないわけですが、GW2480はそういった周辺環境の変化に応じて、ディスプレイの輝度なんかを変更してくれますので、できる限りそういった嫌な生理反応が起きないようにしてくれます。

 

この機能の動作中にこのアイケアマークを表示することができるので、そう設定してみたところです。↑の写真は蛍光灯の明るさがMAXの時。アイケア側のパワーも全開に近いですね。

 

一方で蛍光灯を消してみるとこのとおり。即座にアイケア機能側で輝度を抑え、目が痛くないようにパワーを抑えてくれました。

やってみてびっくりするのが、この反応の良さと遷移のなめらかさです。これは特に明るさが変わってしまうような環境で超時間の作業をしている人には、絶好の機能ですね。

 

ノングレア液晶ということで映り込みもほとんどなく、快適そのもの。上記写真は左半分に外光があたるようにしているんですが、映り込み感ありませんよね。よくできています。

 

他にもフリッカーフリーですとか、コンテンツに応じたブルーライト軽減なんかも備えていて、とにかく目のことを考えた、長時間作業向きのディスプレイ。ほんとに2万円以下なの!?どうなってるんだ、最近の格安ディスプレイは。

 

細かいけど、とても嬉しい「ケーブル収納」

いやー、繰り返すけど、すごいですね、最近のこのクオリティは。僕は普段写真現像用にBenQのSW2700PTを使っていますが、そういった特殊用途でなければ、このGW2480でも十分だったかも、とは真面目に思いました。

 

実はこのディスプレイ、背面でケーブルが収納できます。これって地味ながらかなり嬉しい。

↑の写真でも、ケーブル一切写ってませんよね。これ、ディスプレイのスタンドにケーブルがキレイに収納されているからなんですよ。最初の写真の時点で気がついた人はするどい。

 

ほか、このドライバー要らずな組み立てシステムも嬉しいですね。箱から出して設置するまで、ものの1分くらいでした。よくできてます。

 

のりおのまとめ

格安に入る価格帯のディスプレイということで、当初こそ「コスパ以外何が紹介できるのかな…」と不安な点もありましたが、実際につかってみればわかる、この満足感。こういうのって5万円くらいのディスプレイじゃないと実現できないと思っていた、という機能が満載でした。

目にも優しいということで、子供や妻が外部ディスプレイを欲しがったら、まずはこの手のものを購入しようかな、とは真面目に思いますね。

なにより気軽にポチッとできる価格が素晴らしすぎる。うーん、恐るべし。

 

GW2480

BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480 | BenQ Japan

 

 

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さいごに

BenQアンバサダープログラムは僕の所属しているアジャイルメディア・ネットワークが協力をしていますが、今回のレビューについてはいちブロガーとして参加・担当させていただいてもらっています。