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絶景温泉と星空の国。羽田から45分。東京都のリゾート「八丈島」をめぐる冬の旅 【PR】 #tamashima #hachijojima #tokyoreporter #tokyo


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幸いなことに、これまで様々な離島に行かせてもらいましたが、このお手軽さと得られる「天国感」はちょっとヤバいぞ!?という島に当たってしまいました。その名は八丈島。昭和の時代よりお手軽リゾートとして認知されていたこの島は、いま「温泉」と「星空」の島になっています。

*東京都多摩島しょ魅力発信事業の取材にて、八丈島と青ヶ島を取材しました。

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。


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この距離で空路がある奇跡を噛みしめる

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前述のとおり、八丈島へは羽田空港からANAの飛行機にて、たった、たったの45分の空の旅で到着できます(正確には発着陸前後の時間があるのでタイムテーブル上は55分)。空にいる時間がほんのこれだけってのはなかなかですよね。水平飛行に入ってシートベルトサインが消えたと思ったら、数分後には再点灯しちゃいますからね。

1度だけ大阪に飛行機で行ったことがありますが、あの感覚に近いかもしれません。あれ、これ飛行機で飛ぶ距離じゃないよね?って。

でも、実際にはなかなか距離があるのです。都内から八丈島へは、南に約290キロ。もちろん海路になりますから、船を使うと10時間ほどの旅となります。

 

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でも、空路があるのです。であれば、空路を使わない手はありませんよね。ということで、八丈島は都内から行くと名古屋よりも時間距離が近いという、とっても身近な南国リゾートなのです。

ちなみに今回は最大限に時間を使うため、いわゆる「1便」と呼ばれる午前7時35分に羽田を出発する飛行機を選択。八丈島までは他にも昼と午後、全部で1日3往復ありますので、選択肢はかなり多いですね。

 

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なお、この日は復興支援の「東北 フラワージェット」で飛びました。

 

冬の八丈島をはじめよう

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途中、眼下に八丈島への船便である「橘丸」を見かけつつ、午前8時30分には八丈島へ到着。まさに、いつもなら家を出る時間です。

 

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空港から外へ出ての第一印象は「暖かい」でした。それもそのはず、八丈島の2月の平均気温は13.3度と、都内よりも3度ほど暖かく、これは都内における3月の平均気温(13.6度)に匹敵します気温と雨量の統計データより)。そりゃー暖かいですよね。まさに南国、南の島です。正面に見える大きな山が、八丈島のシンボル八丈富士こと「西山」です。

 

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さて、八丈島でなくてはならないものといえば、レンタカーです。離島ではどこでもそうなのですが、まずレンタカーを手に入れることからはじめると、とても実りある滞在時間になるかなと思いますよ。この日はモービルレンタカーさんを利用しました。

 

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ここ八丈島は北西・南東2つの山の噴火でできた瓢箪型の島で、その山の中央の凹みに中心部があり、この空港や商店などがまとまっています。温泉があるのは南東側の山のふもとで、北西側には牧場や海水浴場、火山性の海岸などがあります。そんなわけで、南北ではっきりわかれているのが八丈島の特徴ともいえるでしょう。

島の主要道路はこの2つの山をぐるりとまわることのできる8の字型の道路で「八丈一周道路」と呼ばれ、それと直交する、空港や市街地を一直線に抜ける中心部の道路は「八丈中央道路」と呼ばれています。この2つの道路を覚えておくだけで、おそらく八丈島は大丈夫でしょう。当然ですが、どちらも東京都の道路、いわゆる都道です。

 

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レンタカーを借りてまず訪れたのは、八丈島最大のショップである「藤巻商店」。

何を買いに来たかといえば、水着です。今回の旅では前述のとおり「温泉」をめぐろうと思っていたのですが、なんとそのうちの1箇所は水着着用が必須とのことで、急遽こちらに買いに来たわけです。

 

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こんな真冬ですが、ばっちり売ってましたよ、水着。良かった!

 

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次に向かったのは、やはりこちらも離島旅では重要なポイント、島の観光協会です。そんなの、事前にリサーチしておけば不要だよ!と思うかもしれませんが、それは違います。離島では、日々様々な状況が変化しているため、当日の情報というものが不可欠なのです。例えば予定していたところが臨時休館だったり、天候の都合で辿り付けなかったり…。だから、離島ではこうして人から直接聞く情報が重要なんです。

今回は温泉がオープンするまでに若干の空き時間があるということで、その過ごし方と、ランチ場所の相談を目的としていました。

 

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観光協会へ来たら、こちら「東京島めぐりパスポート」への捺印もお忘れ無く。これ、持っているだけで離島では様々な恩恵を受けられますよ。

しまぽ

 

大里の玉石垣は離島っぽさ満点

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温泉のオープンはだいたいどこも10時過ぎ。まだ時間にして1時間は余裕があります。ということで、まずは観光協会の案内どおり、市街地近辺にある観光スポットへと直行。

最初に来たのは、珍しい「玉石垣」が残る大里地区。海岸で波に洗われて丸くなった石を積んだものです。独特の風景で、離島に来たなあ〜と感じることができるので、オススメ。ここには現地住民の暮らし・住居を再現した「ふるさと村」もありますが、今回は時間の関係でパスしました。

 

絶景海水浴場「ヤケンガ浜」

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次に向かったのはこちら、ヤケンガ浜海水浴場。この日はちょっとうねっていましたが、岩場の海水浴場ということもあって、透明度がヤバイ感じです。

 

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この色!

この日は時間の関係で海水浴場まで降りませんでしたが、八丈島でも穴場で景色のいい海水浴場とのことです。入り江になっているので波もそれほどではないもよう。

 

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そのヤケンガ浜海水浴場からの眺めがこちら。はい、絶景きた。

八丈島最初の絶景は、ヤケンガ浜海水浴場でした。

 

 

さらに絶景の南原千畳敷海岸

南原千畳敷 海岸 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

こと離島に来ると絶景の大安売りになってしまうことがあるのですが、八丈島でもそれは例外でなく。もちろん良い意味ですよ。

ヤケンガ浜海水浴場からたった5分ほどいったこの「南原千畳敷海岸」もまた、自然の作り出した絶景を持つスポットです。

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「千畳敷」の由来は、このように幾度もの噴火によって折り重なった溶岩流による大地の様子。

 

南原千畳敷 海岸 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

かなりワイルドな海岸の様子は、海が荒れていれば荒れているほどグッとくる雰囲気が満点です。なお、こちら八丈島を代表する夕陽のスポットでもあります。もしここで夕陽を見たい場合は、レンタカーを「24時間」にしておくことをお忘れ無く。離島のレンタカーは基本的に「8時間以下」か「24時間」かだと思っていた方がいいですね。実は料金もほとんど同じ。8時間だと夕陽がくる前に返すことになってしまいますのでご注意を。

 

南原千畳敷 海岸 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

正面に見えるのは八丈小島で、もともと100名ほどの住民が住んでいたのですが、全員が一斉離島したことにより、いまは無人島なんだそうです。

八丈島2つめの絶景は、ここ南原千畳敷海岸でした。

 

絶景BBQができる「大潟浦園地」

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たった1時間弱でここまで絶景が続くのか!と驚いているところに、さらに絶景が

まったく立ち寄る予定ではなかったのですが、先の南原千畳敷海岸に行く途中にものすごいところを見つけてしまいました。その名も「大潟浦園地」。何をするところかといえば、絶景を見ながらBBQができるというオープンスペースです。

 

大潟浦園地 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

こ、これは…日本でも有数の絶景BBQ場ではなかろうか…しかも無料です。

正面の海岸はダイビングスポットとしても有名だそうで、ダイビング+絶景BBQという充実したレジャースポットでもあるようです。

 

ということで、観光協会からここまででざっと1時間弱。時間は10時をまわり、温泉を巡れる時間となりました。では、行くか、行っちゃうか、八丈島の温泉めぐり!

 

余りの濃さに最初からノックアウトな「ふれあいの湯」

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さて、温泉です。八丈島には全部で7つの公営温泉がありまして、この日はそのうち営業日となっていた6つの温泉を巡る事ができました。まず最初に訪れたのが、樫立温泉「ふれあいの湯」です。

 

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入浴料は300円。なのですが、僕のように1日にはしごをする人は、後述の1日券こと「入湯証(600円)」を買いましょう。どちらにせよ、安すぎる!

ちなみにこちらの泉質は「ナトリウム」「塩化物強塩温泉」です…って、塩化物強塩温泉!久々に見ましたが、これはもしかして…!?期待が高まります。

 

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入ってすぐ脇には休憩スペースがあり。親戚の家感があって、くつろげます。

 

 

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フロントでは八丈島温泉タオルが売っていたので思わず購入。いい記念になりました。

 

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噂の入湯証も購入です。600円。本当に600円でいいのか…。スタンプラリーにもなっていて、全部まわるとスタンプ欄が埋まります!

 

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では早速温泉へGo!

 

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後でわかったのですが、駐車場脇のこのオープンな場所が露天風呂でした!オープン過ぎだろ!という離島ののんびり感。たまらん。

扉を開けると目の前には総檜づくりの湯船。そして真っ白に濁った見るからに濃そうな湯。これは、もしかして!ということで、湯につかりますとですね、きた、きましたよ、強塩泉ならではのぴりぴり感!たまらない濃さ!もちろん掛け流しなので、源泉をなめてみるとものすごくしょっぱいです。

 

(ふれあいの湯サンプル写真:八丈町産業観光課ご提供)

この日はガラガラで、先客は1名だけ。露天風呂など、もう貸し切り状態です。ちょっと肌寒い空の下、暖かい塩泉につかる…さ、最初からなんて心地よくてレベルの高いところに来てしまったんだろうか…八丈島の温泉おそるべし。

塩泉は熱の湯ともいわれてますので、大変によくあたたまります。これは冬に来てよかったなー!と感じる、素晴らしい温泉でした。

 

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フロントのおばちゃんも親切で良かったです。にっこり記念撮影にも応じてくれました(笑

やばい、1つめでもはや満足度MAXですが、まだ先は長いのです。この記事もものすごく長くなりそうですごめんなさい…。

 

絶景滝と絶景温泉の名コンビ「裏見ヶ滝&温泉(ゆとりの湯)」

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お次の温泉は、裏見ヶ滝温泉。実はこちら、水着着用の混浴温泉(=温水プール扱い)でありまして、先の水着はここのために購入したんですね。

で、こちらの温泉のもうひとつの特徴としましては、なんと滝の脇にある、ということなんです。なので、温泉→滝か、滝→温泉かの順番を選ぶことができます。この日はまず温泉に向かいました。

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温泉入り口でまず靴を脱ぎまして、この石段を下っていくと…

 

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じゃーん!このオープンな温泉こそ、裏見ヶ滝温泉です。まさに崖に作られた、ジャングルの中の温泉

 

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温泉の下はすぐ崖で、この景色!ちょっとわかりにくいですが、右手には小さな滝まで流れています。ここが…無料!

 

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混浴温泉ということで、都の条例に従って水着に着替えます。

 

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こんな感じの簡易更衣室がありますので、譲り合って使いましょう。階段の上の公衆トイレにも着替えるスペースがありましたので、そちらも使えるみたいです。

 

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貸し切りだったので自撮りしてみました。

この絶景とワイルドさは、いままでに無い感じです。

 

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もちろん掛け流し。温度調節のような器用なことはせず、直球ど真ん中、源泉ドバドバ系温泉です。だから熱い!でも、それがいい!!!

黄土色に濁ったお湯には湯ノ花も浮かびまして、これは上等な温泉だなと。先のふれあいの湯と違ってほのかな硫黄臭もします。

 

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お湯につかり、絶景を見て休み、お湯につかり…塩化物温泉ならではのあたたまり具合を感じつつ、やはりここは景色ですよね。なお、水着温泉なので撮影も大丈夫です(人がいる場合は一声かけましょう)。

水シャワー完備なので、そのまま出るのが気になる方でも安心(冬場は寒いですが)。

 

さて、裏見ヶ滝温泉の良いところは、前述のとおり滝も楽しめるところです。

 

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温泉のあるところから徒歩7〜8分ほど。

 

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滝が見えてきました。こちら、その名の通り「滝の裏が見える(裏見ヶ滝)」のが最大の特徴です。

 

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裏に入ると、目の前を流れる滝のシャワー!この日はしばらく雨が降っていなかったこともあり、水量が少なめで、滝の裏に入ってもまったく濡れること無く楽しむことができました。雨のあとはもう少し水量が増えるようです。

 

裏見ヶ滝 & 温泉 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

正面から見るとこんな感じ。中央の木の杭のあたりが、裏に入れるところです。ジャングル感ありますねー。

温泉+滝の希有なスポット、さすがに満足感高いです!というか、八丈島の温泉、個性強いな!

 

箸休め感あるシンプル温泉「ザ・BOON」

ザ・Boon 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

次なる温泉は「ザ・BOON」です。いままでの温泉の流れからすると、ネーミングからしても変化球なこちら。

 

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内部の雰囲気もシンプルで、強個性続きの八丈島温泉としては箸休め感があります。

 

(ザ・BOON サンプル写真:八丈町産業観光課ご提供)

温泉内部もサウナや打たせ風呂があるなど、ネーミングに違わず、八丈島では珍しい変化球系。お湯は緑色に濁ってこれまた濃い感じ。そして、熱い。どうやら先の裏見ヶ滝温泉と源泉は同じらしいです。

個人的には、ここは入湯証コンプリートの中休み的な感じで来るといいのかな、と思いました。

 

これまた絶景やすらぎの湯

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先を急ぎましょう。ザ・BOONからほど近いのがこちら、やすらぎの湯です。

 

やすらぎの湯 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

八丈島の温泉は全て臨海部にあるので、海抜の表記があります。

 

やすらぎの湯 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

こちらにものんびりとした休憩スペースが。八丈島の温泉はどこも空いていてのんびりです。温泉めぐりとして、これはかなりポイント高い!

 

(やすらぎの湯 サンプル写真:八丈町産業観光課ご提供)

泉質は塩化物温泉で、かなり透明。いままでの温泉に比べるとぴりぴり感も少なく、入りやすさを感じます。湯船は檜で高級感もありますね。

先の提供写真でもわかるように、この温泉の特徴といえば、目の前に広がる大海原です。

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参考までに、施設の外からだとこんな感じ。

そもそも立地が崖の上にありますので、温泉自体が展望台となっているのです。露天ではありませんが、十分すぎる眺望です。後で聞けば、遠くに見えた島は「青ヶ島」とのこと。おお、明日の目的地ではありませんか。こんなところで出会えるとは!

今回は冬だったので窓が閉まっていましたが、もしかしたら夏場は開けているかもしれず、そしたらほぼ露天級の開放感がありますね。フロントのおばちゃんも、よりいっそう感じが良かったです。

 

地元民にも大人気の「足湯きらめき」

足湯 きらめき 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

やすらぎの湯から港側の急勾配を下ると、すぐに辿り着くのがこちら「足湯きらめき」です。

実は足湯ってこじんまりしていることが多いので、あまり期待していなかったのですが…良い意味で期待を裏切ってくれました。もしかしてここ、日本でも最強の足湯の一つかもしれません

その理由は…この眺望に尽きるでしょう。

足湯 きらめき 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

先の「ふれあいの湯」と同等…いや海に近い分、それ以上の眺望が、無料の足湯で体験できてしまいます。

驚いたことに、こちらには今までに無いほど地元民の方が。人気の施設なんですねえ。ひっきりなしに非レンタカーな車が到着しては人が訪れます(「わ」ナンバーじゃないってことです)。足湯につかりながら井戸端会議…みたいな人たちもたくさんいましたし、家族総出で、という一団もありました。とにかく地元で愛されている感が半端なかったですね。

この立地だものなあ。もちろん公営で、しっかりと管理されているため、とっても清潔で気兼ねなく利用できる感じです。間違い無くいままで立ち寄ったことのある足湯ではナンバーワンですね。21時までということで、星空も楽しめそう。

 

藍ヶ江港 八丈島 取材 #tokyoreporter #tokyo #tamashima #hachijojima

この足湯からさらに下ると「藍ヶ江港」という釣り人に人気のスポットがあります。

 

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港ではありますが、複雑な岩場でして、これは磯釣り風も楽しめそうな感じでした。個人的には、複雑な海流が起きていて、とても撮りがいのある海だったので、わざわざ下ってきて良かったなと。

 

訪れるべき温泉はあとひとつ。そしてレンタカーの返却時間も迫っています。急いで次の温泉へ!

 

最後に来た「超がつく絶景」の温泉「みはらしの湯」

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最後に訪れたのはこちら「みはらしの湯」です。おお、いままでの温泉は「ふれあい」や「やすらぎ」など、心地よさをネーミングしていたのに対して、こちらはストレートに「見晴らし」ということで、もはや今までを上回る眺望が…!?

 

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結論からいえばその通り。わざわざ展望休憩室なるスペースまで作ってしまうほどに、眺望が最高です。

こちらの温泉は2つの露天風呂を持っており、日替わりで男女が入れ替わるそう。つまり両方が異なる魅力を持っているわけですね。この日の男性側は入って左の、崖をぐるりと回り込むような露天でした。

泉質も再びの塩化物強塩温泉ということで、ガツンと濁ったぴりぴり系。しかしなにより、目の前には本当に何も無いレベルの開放感…参考までに近くの展望台(名古の展望台)の景色はこんな感じ。

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実際にはもう少し外海側を向いていて、この海岸の眺望+太平洋、そして八丈島灯台を見ることができます。

(みはらしの湯 サンプル写真:八丈町産業観光課ご提供)

夜の21時まで営業しているので、星を眺めながら楽しめるのも、この温泉の特徴なんだそう。もう完全に失敗したなと。レンタカー、24時間にしておけば良かったなと…。正直、ここの温泉で星を眺めるためだけに八丈島に来てもいいんじゃないですかね?それくらいに、泉質、眺め、使い勝手と3拍子そろった、ほぼ完璧な露天温泉です!だってこちらの温泉、正規料金でもたったの500円ですよ!?八丈島の温泉、懐深すぎるわ…。

ちなみに空港から最も遠いこの温泉ですが、そうはいっても30分もかからずに到着することができますので、八丈島にきたら絶対に来て欲しい!というスポット間違い無しですね。何度も言いますが、レンタカーの場合は24時間にして、夜来ましょう。間違い無し、です。

それにしても、それにしてもですよ。こんなにたくさん温泉めぐっているのに、たったの600円しかかかっていないなんて、どうしたことでしょうか。

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恐るべし八丈島入湯証!心配になっちゃう。あと100円くらい値上がりしても、誰も文句言わないと思う!

 

ランチは「すし処 銀八」

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温泉の流れを切りたくなかったので紹介を後回しにしていましたが、この日のランチは島一番の人気を誇る「すし処 銀八」にて。

 

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もちろん目当ては島寿司。数に限りが有るそうなので、予約が望ましいです。こちらの写真は島寿司4巻と江戸前寿司5巻が楽しめるセットで2500円+税。

ここの島寿司は他の食事処のそれとは別世界。基本的に島寿司は醤油づけにした白身魚中心のネタに対し、砂糖で甘くした酢飯を合わせたもので、わさびのかわりに練りがらしが使われているという、離島ならではの個性派です。実は八丈島以外でも食べることができ、これまでにも何回か食べたことがあったのですが…銀八で食べるそれは、ちょっと完成度が異なりました。

なんだろう、まったりと、ねっとりと、ネタがよりいっそう濃厚なのです。シャリが大きめなのもバランス的にいいですね。ああ、こういう料理だったんだ!ということでまさに開眼。これはうまい

一方で江戸前寿司は本当に江戸前で、離島ならではのネタの鮮度がいい感じ。このセットは島寿司との対比が楽しめる上に、満足度も高くて素晴らしいと思いました。

 

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ほかにも丼系や、その日の入荷に合わせたお好み握りが楽しめます。八丈島へ来たなら、このお店はマストかな。クレジットカード利用可能なのも、地味にありがたいですね。

 

 

リゾートホテル「シーピロス」で満点の星空を

さて、全ての温泉をめぐった後はレンタカーを返して、宿まで送ってもらい、この日の行程はほぼ終了。

今回泊まる宿は島の東側海岸線に作られたリゾート型ホテルのシーピロスさん。

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全室はなれ型で、ゆっくりとくつろげるのが特徴です。ユニットバス・温水洗浄トイレ完備で、使い勝手もいいですね。

夕飯付きのプランですと、食べきれないくらいに島の幸が提供されます。

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どん!

 

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島寿司もあった!

 

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もう運転はないということで、島の焼酎「情け島」をお湯割りで。フルーティーかつすっきり飲みやすく、これは確かに島の人たちが毎日晩酌をするとしたら、これだな!と感じました。毎日飲むお酒はこれくらいがいい。

 

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島に来たなら!ということで、明日葉の天ぷらも。これが出てくると安心するようになってきた(笑

ほかにもそばや甘味が出まして、本当は余力を残して居酒屋に行こうと思っていたんですが、完全に撃沈。ごちそうさまでした。

 

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さて、長い1日も終わりまして、あとは寝るだけ…?

まさかまさか。この八丈島に来たなら、夜、やることがありますよ。幸いにして今日は適度な風と雲一つ無い晴天。となれば、あれです。

 

都内最高の星空を独り占め

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そうなんです。八丈島といえば、この星空ですよ。特にシーピロスさんは海沿いということもあって、街の明かりも届かず、かなりの真っ暗闇。今にもこぼれ落ちそうな星空を独り占め状態ですよ…!

 

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スマホの星座盤アプリを参考に空を見たのですが…なんというか、星座盤アプリで載っている星がほぼ全て見えるのですよ…。

 

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どちらを向いても、星、星。星がこれだけ明るいと感じたのはさすがに初めてです。伊豆の山中で見たときよりもクリアでした。やはり根本的に空気のきれいさが違うのかもしれません。

 

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ほんとうにものすごい星空で、気がつけばあっという間に1時間。

 

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素晴らしいコンディションでした。最高の八丈島、楽しませてもらいました!

忘れちゃいけませんが、ここ、都内から1時間かからずに来れて、そもそもまだ都内です。東京都なんです。晴れであることを確認してから八丈島に向かって、星空を撮るためだけに島にきても十分なくらい、最高の空でした。なによりこれが宿の庭からってところがね。深夜に山道を登るとか、暗闇の中海沿いまで出るとか、このクラスの星空を楽しめる場所は他にもあると思うのですが、気軽さ・手軽さ・安全さがケタ違いでした。子連れでもまったく心配ないでしょう。八丈島のポテンシャルたるや、もっと広まってもいいのでは…!

 

エアロプレイン雑感

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昼は温泉。夜は星空。レンタカーさえあれば、それらをミックスした「星空温泉」や、今回は割愛した「太平洋の夕焼け」まで楽しむことができるそうです。それなのに、このアクセスの良さ。気軽さ。これは「旅行」じゃなくて、「ちょっと遠出」なレベルですよ。

まさに東京都のリゾートでした。思い立ったら来れるリゾート。八丈島は温泉と星空の国でした

 

さて、明日は「青ヶ島」に渡り、明後日にはまた八丈島へと帰ってくる予定です。引き続きレポートをお楽しみに。

 

八丈島関連リンク

八丈島観光協会

TOP|tokyo reporter 島旅 & 山旅

温泉

 

八丈島のホテル リゾート・シーピロス

八丈島 すし処 銀八のホームページ ~八丈島で江戸前ずし・島ずし・日本酒・焼酎~

 

 

 

 




 

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About norio nakayama

ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。旅メディア「Linkトラベラーズ」編集長。同じく旅メディア「たびねす」ホテルガイド。Yahoo個人ニュースオーサー。Getty Images/iStock 登録Photographer。500px Photographer。JFA公認フットサル/サッカーC級コーチ所有。 合同会社オラニエ代表。同時にアジャイルメディア・ネットワーク株式会社ブロガー施策担当。 好きなラーメンは味噌とトンコツ。好きな麺の堅さはハリガネ。チャーシューはむしろいらない派。好きなブランドはポールスミス。好きな紅茶はマリアージュ・フレール。足のサイズは26.5cm。

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