英国王室御用達プレスタのチョコレートを個人輸入しよう(英リバティ経由で)

おいしいものだけ紹介します(食全般),イギリス/英国,良いモノCHECKOUT,Liberty,London,スイーツ,プレスタ,リバティ

PRESTAT Pink Marc de Champagne Truffle プレスタ チョコレート

英国王室御用達のチョコレート店「プレスタ(Prestat)」のチョコレートにはまってはや3年。特にシャンパントリュフは、単品で食べて良し、紅茶に合わせて良し、コーヒーに合わせても良しと大変にバランスが良く、厳しい審査を乗り越えて英国王室御用達になったのもうなづける逸品です。

ところがこのプレスタのシャンパントリュフ、日本で買うと現地の倍ほどの値段がします。もちろんいろいろと事情はあると思いますが、さすがにこれ、高いよね?ってことで、ぜひ個人輸入のススメをしたいわけです。

 

 

公式オンラインショップからは買えない

ということで、早速プレスタの公式オンラインショップを見に行きます。

Prestat | Chocolate Gifts | Artisan Truffles | Gourmet Chocolates

ところがですね、どうやらプレスタのショップからは日本にシッピング(配送)できないんですよ。なんてこった!

じゃあどうするのかといえば、日本にシッピングしてくれる現地デパートから買うのです。ここでオススメするのが、かの有名デパート「Liberty(リバティ)」です。

 

リバティは安いうえに日本へ送ってくれる

Liberty City of LONDON #夢見た英国文化

さて、そのリバティですが、こちらイギリスを代表する老舗デパートです。花柄をモチーフとしたリバティプリントは、誰もが目にしたことあるのでは。僕は大好きです

そんなリバティは、オンラインショップで売っている商品について、基本的には日本に送ってくれます。英国外の送料は20ポンドということで、だいたい3,000円いかないくらい。これが安いか高いかは、どれくらいお買い物をするかにかかっています。

例えば今回のチョコレート。実はリバティの売値は定価より安く、プレスタの直販にて13.95ポンドで売っているピンクシャンパントリュフを、12.50ポンドで売っています。1.45ポンドの差はすなわち200円ほどの違い。ちなみに、この12.50ポンドは1,800円です。

 

 

さて、ここで日本での同商品の売値をチェックしてみましょう。こちら、だいたい3,000円オーバーなのです。つまり、リバティのほうが1,200円くらい安いわけですね。そんなわけで、3個以上買うと3,000円の送料が相殺できるイメージです。うーん、安い。

とはいえ、これは日本側が暴利なわけではなく、税金とか輸送コストとか、配送事故とか、さまざまなリスクヘッジ(後述)をできるがゆえのお値段。即手に入ることがメリットでもあります。なので、明日・明後日で確実に欲しければ、日本のデパートなりオンラインショップで購入するしかありません。

とはいえ、せっかくですから、この記事ではリバティから通販することをオススメしてみたいわけです。

 

海外通販がゆえのリスクもある

ただし、この手法には若干のリスクがあります。それは配送物の破損です。

なんだかんだいっても、チョコレートは繊細なお菓子で、熱や衝撃にはあまり強くありません。実はこのピンクシャンパントリュフの通販も3回目なのですが、今のところそのうち1回で、激しく溶けてしまった商品が届いたことがありました。1月の注文(しかも北半球まわり)だったので溶けるはず無かったのですが、これはおそらく、航空便で運ばれる途中にて、なんらかの想定外な環境に置かれたのでしょう。また、別のウエハース型チョコレートも、うち1回で1/4くらい割れていたということがありました。これもまあ、仕方が無いですね。

リバティはさすが老舗デパートですので、何か問題があった場合はサポートセンターまで(簡単な英語で大丈夫ですから)問い合わせをすれば、すぐに対応してもらえます。僕の場合、チョコレートが無残にも溶けちゃってた時は、写真を送ったら商品を再送してくれました。ただし再送にはさらに10日くらいかかったので、ご注意を。

というわけで、どちらかといえば自分で食べたい!みたいな用途にすごくこの方法が向いている気がします。それでもよければ、以下リバティでお買い物をする流れをご紹介しておきます。なお、あくまで自己責任のもとにお買い物してくださいね。

 

リバティで買い物しよう

まずはトップページにアクセスしましょう。

Liberty London | Liberty London

で、今回はPRESTAT(プレスタ)のチョコレートが目当てなので、検索窓に商品名を入力。

 

すると、おそらくこの商品、ピンクシャンパントリュフがレコメンドされます。

もちろんADD TO BAGです。できれば3個以上。もしくは他の商品をいっしょに買うか。個人的にめちゃくちゃおいしくてオススメしたいのが、カルダモンチャイチョコレート

なお、これが配送時に割れるかも知れない薄型ウエハース型チョコレートなので、そちらは覚悟してください。でもおいしいですよ。

買いたいものをADDしたら、あとはチェックアウトです。

右上にある買い物バッグの絵にマウスをあてると、以下のようにバッグの中身が表示されます。

ちなみにこの段階ではまだシッピング料金が6.95ポンドですが、これが20ポンドになりますのでご注意を。「CHECKOUT」をクリックしてすすみます。

次はこの画面。アカウント登録者だと左側「SignIn」になりますが、お試しなら「New/Guest User」でかまいません。違いはポイントが貯まるかどうかと、住所や決済方法、注文履歴を管理できるかどうかです。後からアカウントに紐付けられるかどうかはわかりません。

今回はCHECKOUTですすめるということで、FirstNameとLastName、メールアドレスを入力して「CHECKOUT」ボタンを押します。

次の画面がこちら。

配送希望か、店舗受け取り希望かの選択です。当然配送希望なので「Deliver to me」を選択。

 

上記選択すると住所入力フォームが出ますので、住所を入れたくなりますが、まずは国を選択しましょう。なぜなら、この流れの場合、ここまでの手順をもう1度こなす必要があるからです。ここで真面目に住所入力をしてしまうと、後でもう一度するはめになります。住所入力の2度手間を防ぐために、ここはまず国を選びましょう。

 

国を選ぶと料金の再計算画面になりますので「INTERNATIONAL DELIVERY」を選択。

そして再度「CHECKOUT NOW」を選択するのですが、そうすると、以下の画面からやり直しになります(笑

えーーと思うかもしれませんが、ここは耐えましょう。どうやら再計算するとここから再スタートになる模様。

氏名とアドレスを入力して「CHECKOUT」へ。

再び住所入力画面になりますので、以下を参考に入力してください。もちろんローマ字表記でお願いします。

「Use this address for billing」は請求書送付先なので、普通はチェックを入れればOK。またギフトの場合は値段を消してもらえると思いますので、「is this a gift?」にチェックを入れましょう(使ったことが無いのでわからない)。

入力が終わったら「DELIVERY METHOD」を選択。

選択肢は無いので「PAYMENT」へ進みます。

 

あとはお馴染みの決済画面になりますので、おそらく説明は要らないと思いますので、詳しい案内はここまでにしておきますね。

ちなみにですが、なぜか通らないVISAカードがありました。原因はわかりませんが、通らない場合はあきらめて別のカードでチャレンジするのが良さそうです。

注文が完了すると控えメールが届きます。数日で海外配送の手はずが整って、シッピング番号とともに配送がされます。だいたい1週間くらいで届くと思えば大丈夫かな

ぜひ試してみてください!

 

のりおのまとめ

英国リバティーからの輸入お試しで、プレスタのシャンパントリュフ買ってみました。公式からは買えないのに、驚くほど普通に届いた! #prestat #liberty #britain #英国アンバサダープログラム

ということで、以上はログインしないで注文直前まで行ってみた過程を辿って説明してみました。ぜひ海外でしか売っていないチョコレートの輸入にチャレンジしてみてください!なお、Libertyでは当然海外限定のアパレルなんかも手に入りますので、個人的にはかなりオススメです。以前こんなものも買ってます。

僕史上最強にかわいいエアマックスを購入。レディース靴の大サイズを海外通販しよう | [イギリス/英国] のエアロプレイン

なお、当然ながらある一定の代金を超えると関税がかかりますので、ご注意を。

 

Liberty LONDON

Liberty London | Liberty London

個人輸入通関手続 : 税関 Japan Customs