僕がカラーマネジメントディスプレイSW2700PTをレビュー後に購入したその理由

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先日仕事としてレビューさせていただいたBenQさんのカラーマネジメントディスプレイ SW2700PT ですが、あまりにも使用感が良かったので、返却後にすぐAmazonで自腹購入をしました。

なぜそんな思い切った行動に出たのか、以下自分への言い訳を含めてまとめておきます。

もう一般的なディスプレイの表示に戻れなかった

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最大の理由としてはこれですね。解像度も高いですし、色も調整されている表示を体験してしまったら、普通のディスプレイに戻ることができませんでした。仮にも年間数万枚撮影していますし、数千枚は現像していると思いますので、その度に「カラーマネジメントディスプレイ…」と思い出すのに耐えられなかったというのが本音です。

ちなみに、レビューについてはこちらから。

別世界が待っている!BenQカラーマネジメントディスプレイ SW2700PT で写真のレベル上げ修行に出よう【PR】 | [写真記事] のエアロプレイン

 

机の上に設置しやすかった

これはかなり副次的な要因なのですが、SW2700PTって、高さ調節がスムーズなだけでなく、前後の仰角や左右の首振りなど、最適な位置への調整がとっても簡単にできる仕組みになっていたんですね。片手でサッと動かせるのに、そこでピタッ!と止まるのには感心しますよ。メモリも付いていて、メモしておけばいつでも同じところに決められます。これ、再設置したときにグッときました。

ちなみにフットスタンプもかなり小さくコンパクト。実はいままで設置していた24型の液晶ディスプレイよりも小さいくらいでした。けっこうな衝撃です。

 

個人的な需要にバッチリはまった

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実はちょうど「これからは写真のプリントもしなければな」と思っていたところでした。子どもが生まれたこともありますが、印刷して額に入れて飾ったり、コンテストに応募したりと、そういうことにチャレンジしてみたいと思っていたんですよ。なんで、カラーマネジメントディスプレイはまさにタイミングとしてバッチリでした。頭に中に響くのは、写真のアドバイスをくれた某プロの「2Lで引き延ばした時をイメージしないとダメ」という言葉です。このディスプレイを使うようになってから、その意味がよくわかるようになりました。

 

これで7万円以下。家庭内稟議通しやすい

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と、ここまで盛り上げておいて価格が7万円以下ですもんね。他社だと倍以上します。これは家庭内の稟議とおしやすいですよ。僕も少額ではありますが写真の仕事ができるようになってきていますし、その収入で十分にまかなえる額です。もはや買わない選択肢はありませんでした。

 

のりおのまとめ

いや、本当に良い製品をレビューさせてもらったと思いました。レビューはあくまで仕事でしたが、むしろ仕事でなかったら出会えなかったかもしれません。ありがたい限りです。

ということでこの製品、完全に写真自己修行の世界に近いですが、ほんとうにいいですよ。自分が過去自信をもって公開してきた写真がバッサバッサとダメだしされてしまう感覚。間違い無く、このディスプレイ導入後のシャッターは、それ以前より気持ちが入ってます。買っただけで写真が良くなる…というのはおおげさですが、この自分と戦う感じ、嫌いじゃないです。ぜひこちらの世界へ来て下さい!

レンズ1本買うより、世界が深まるかもしれません。

 

 

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なおBenQさんではアンバサダープログラムも実施中。モニターなんかもガンガンやっていくみたいなので、ぜひご参加を。

BenQアンバサダープログラム

 

(お断り)
BenQさんのアンバサダープログラムは僕の所属するAMN社が運営をお手伝いしておりますが、本件はいちブロガーとして執筆しています。